約900M地点から頂上までは、
土塁とよばれ、黒土を盛った道に変わり
雨の後数日は、滑り易くて
登り難いのである。
我々もズルズルとその土塁とやらに足を取られ、思うように登れないのだった、
ここを登りきると三平山1010Mの
頂上だ。
相変わらず大山・烏ヶ山頂上付近・日本海は雲がかかり眺望は効かないが、中国山地の蒜山三座・皆ヶ山・そして毛無山と言った
有名な山々が眺められ、
360度の眺望に感激する
昼食の準備にとりかかると、
ご夫婦と、単独での男性が到着、 そこでまた山の話に花が咲く、
単独で登られた人は話をすれば、
写真集・伯耆大山の四季を自費出版出版されてる 藤原さんと言われる方だった |
山の話にすっかり意気投合し、
次回、四国の山にご一緒する約束をする。
そして我が拘りの
「一杯の点て出しの珈琲を」
ご馳走する。
お湯を注ぐ度、フレンチミックスのいい香りが三平山頂上に漂い
話の花も満開だ。
▲こんな可憐な花が |