ポルトガル
スペインのロンダからセビリアの大聖堂等見学後近くのレストランで昼食、その後国境を越えてポルトガルのエヴォラまで
約345キロバス移動。
H,20/3/21(金)
エヴォラ
ローマ時代から商業の中心として栄えた、ローマ、中世、現代、それぞれの時代の建造物が同居して情緒ある家並みが続いて美しい。
市民の憩いの場として使用されているジラルド広場
エヴォラ市街
ディアナ神殿前の一番眺めのいい場所には日本人彫刻家の北川昌邦の彫刻があり、「波立つ海の中に光満月」と書かれている。彫刻の横には若いカップルが。。。
ローマ時代の城壁に囲まれた街
12世紀にロマネスク様式から ゴシック様式に変わる時代に建てられたものです。
建物の内部には高い八角形のドームがあり、 繊細な装飾が施されています。
広場の正面突き当たりに建っている、 塔を持つ白い建物は市立図書館。
ここで有名なエッグタルトを買う
ロイオス修道院
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ローマ時代のディアナ神殿
ルネサンス時代には大学もおかれた学芸の都でもある。
エヴォラ大聖堂ファサード
城壁に藤の花が綺麗に咲いていた
ロカ岬
サン・フランシスコ教会
ヨーロッパ大陸最西端
ココから大西洋が・アメリカ大陸まで・・・
ポルトガル人が初めて日本に来たのが1543年種子島に漂着し鉄砲伝来した、以前種子島の漂着海岸で鉄砲伝来の記念石碑を見たのが思い出せる、遠い国から良く来たものだと・・又日本人にはタバコ・カステラ・コップ等馴染みの多い言葉が伝わっている。
ユーラシア大陸最西端到達証明書。証明書には花文字の名前・日付等が入り、裏面には主要国の言葉で書かれた上記の詩、最下部に日本語が書かれている
もらった最西端到達証明書
ロカ岬灯台
ベレンの塔
16世紀初めマヌエル1世の命により、船の出入りを監視する要塞として建てられた。
以来500年間、この石造りの塔はリスボンからの出船・入船を見守ってきた
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1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して作られた。高さ52m、帆船をモチーフにし、大海に乗り出す船の先頭に立つのがエンリケ王子、その後に天文学者、宣教師、船乗り、地理学者などが続く。
海側へ向かって右側面
左側面
発見のモニュメント
モニュメントは
ジェロニモス修道院
ジェロニモス修道院は、マヌエル1世が、エンリケ航海王子の偉業をたたえヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して、16世紀初めに建てられた。代表的なマヌエル様式で1502年から100年かけて建設された石灰岩の建物で長さが300m以上ある。
教会に入って右側にポルトガル最大の詩人ルイス・デ・カモンエス(ロカ岬の石碑)の棺
教会に入って左側にインド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの棺
リスボン
リスボンは一日観光だけで・・・
身廊の高さは25m以上あり、前方の主祭壇は装飾の少ないルネッサンス様式
、後方はごてごて装飾されたマヌエル様式になっている。
内庭
修道院全景
シントラ
シントラ王宮は国王の夏の離宮で
シントラ山脈の中にあり、王宮を中心として貴族の別荘が点在するところ。この美しい景観は、1995年世界遺産に登録された。
王宮入り口前より
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王宮内部
各室内は天井・家具等絢爛豪華な装飾で、大航海時代のポルトガルの繁栄ぶりを目の前にすることができる
白亜の宮殿「王宮」、屋根の上に見える二本の円錐状のものは厨房の煙突
正面の山の頂上にムーアの城壁が見える
王宮内よりの展望
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