第三部開始デース!
(注!ここではビースト版コンボイは『プライマル』と呼称します。)
マトリクスの行方が不明なままのサイバトロン・・・。
マトリクスの捜索に力を注いでいるのだが、
足取りは一向につかめないままであった
「うーん・・・まずいな・・・。」
「確かに、このままマトリクスの捜索でここの戦力も削っていますから」
「もしも、この基地が襲撃されてしまったら
ひとたまりもありません。」
「うむ、その通りだ。
しかし、マトリクスが悪用されてしまう可能性もあるからな・・・。」
「もう、この基地にはこれ以上捜索隊の編成は不可能ですから・・・。」
「・・・・・。」
「どうしたんだ?プライマル・・・。」
「そう言えば、さっきから黙っているようですが・・・。」
「いえ、その任務に適した人材がいますので呼んでいたんです。」
「適した人材・・・ですか?」
「ん?確か、ラットルは現在別任務でいないはずでは?」
「いえ、私が独自に採用した人材です。」
「ふむ、君の事だ優秀な人材だろう・・・。
一度見てみたいな。」
「ハイ、もうじき来るはずですが・・・。」
「ハーイル!イルパラッツオー!」
クイッ・・・・。
(天井にぶら下がってる紐を引っ張る音)
ガコン
あ
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落
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ち
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て
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い
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く
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↓
「・・・誰かね?彼女は・・・・。」
「いえ、総司令官・・・
それ以前に、プライマルが行った行動に問題が・・・。」
「いや、更に付け加えると
何故、アークの司令室に落とし穴が・・・。」
「まあ、この場合は無視しましょう・・・。」
「ええ、彼女は・・・・。」
「ハイッ!」
「凄い・・・あの深さの落とし穴から生還するとは・・・。」
「私こと『エクセル』は、
そこにおられる『イルパラッツオ』様の率いる
『理想推進機関アクロス』の構成員です!」
「イルパラッツオ?アクロス・・・・?」
「所でエクセル君、
『ハイアット』君がいないようだが?」
「ハッちゃんでしたら、
今朝、潜伏先で
口から怪しげな赤い液体を吐いたままだったので
今回の活動は無理そうだと判断して潜伏先においたままです!」
「なるほど・・・。
それでは、エクセル君
君は『宇宙の闇に光を照らせるようなの力』を手に入れたらどうするかね?」
「電気の節約で太陽が照らしている時間帯しか活動しませんので・・・。」
「ふむ、エコロジーと言うわけかな?」
「ん〜、そんなところだと・・・。」
「よろしい、それでは今回の指令を伝える
一週間前そのようなエネルギーを持ったマトリクスが奪われてしまった
そこで今回、エクセル君には
そのマトリクスの捜索及び奪還の任務を与える」
「ハイッ!」
「おおっと、その前にエクセル君。
さっき、自己紹介をしてくれたようだったが
君は我々が秘密主義である事を忘れていたようだったね。」
「あ・・・。」
「ではエクセル君、任務の成功を祈るよ。」
クイッ・・・・。
(天井にぶら下がってる紐を引っ張る音)
ガコン
あ
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落
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ち
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て
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い
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く
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し
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か
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も
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さ
っ
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き
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よ
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り
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ふ
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か
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い
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き
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が
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↓
↓
↓
「と、言うわけで
今後のマトリクスの捜索隊にエクセル君を参加させます。」
「あ、ああ・・・
所で、彼女は大丈夫かね?」
「ええ、大丈夫です。
エクセル君は丈夫なところが特徴ですから。」
「(本当に大丈夫なんだろうか?)」
続けるつもりで頑張りました。