第二部






「探し物が見つかって良かったわね」




「ああ、バブルスのおかげで助かったよ。」




「それじゃあ、私はお家にかえるね。」




「うむ、それでは私も基地に戻るとするか、
それではサラバ！」





サイバトロン基地内







「おお！ありがとうスターセイバー！
助かったよ。」




「いえ、総司令官、私は当然の事をしたまでですから。」




「何はともあれ、これで事件は解決か。」




「しかし、まだロディマスが見つかっていません」




「そのことだったら、ＧＧＧも捜索中よ・・・。」




「彼もこれに懲りて心を入れ替えてくれれば良いのだが。」




「ん？コンボイ総司令官、そのマトリクス何か変です！」



ビカアアァァァァ！！
（マトリクスが光出す・・・そして・・・。）




「やあ、来たね。
僕？僕はコア造。
『コア』に『造』って書いて『コア造』
でもね、頭ん中にね、友達がいるんだ。
『たけし』君。
『たけ』に『し』って書いて『たけし』
え？二人の関係？
言えないなあ、子供も見てることだし。」




ドーン！！
（バズーカ発射）




「プシュルルルル！！」
（破壊されるコア）




「害虫駆除完了・・・。
どうやら、貴方達だまされたみたいね・・・。」



　　　　　
「はっ！図られた！！！」







その頃・・・。








「ハハハ、今ごろあいつら偽モノのマトリクスに驚いている事だろうな。
私が独自に作り上げた一部違うだけで殆ど同じの（？）偽マトリクス、
それに本物はここに・・・。」




「ニャー」




「うわあぁぁぁぁ！無い！本物が無い！
一体、何処へいったんだ？」







さらにその頃・・・・。








「ダワダワダワ！」




「バリバリバリ！」




「ジャンジャンジャン！」




「今度こそ！電童のパイロットの居場所を探り当てるんダワ！」




「でも、一向に手がかりが無いバリ。」




「そうジャン！そうジャン！ん？」




「どうしたバリ？ウイッター。」




「これ、なんだと思うジャン？」




「何かの部品みたいダワ・・・。」




「んー？これはバリ・・・。
あー！思い出したバリ！
これは、セイバートロン星に伝わる『マトリクス』バリ！」



　
「えー！！」




「何でこんなところに落ちてるジャン！」




「知らないバリ！知らないバリ！」




「とにかく！これは非常にヤバイダワ！
どうするダワ！どうするダワ！」





続けるように努力しました（笑）