ここは熊笹に覆われた道が多く、足場も注意が必要、
樹林帯に入ると倒木のオブジェ有り、岩のオブジェ有り、
なかなかの物だ
また紅葉樹より針葉樹が多く、木々の葉も枯葉と散り、
所どころでは落ち葉の絨毯の道が、
一方では すすきが辺り一面に咲き、コメツツジは赤く染まり
山の秋を感じさせる。
「紅葉の 終わりし時の 登山道」
そんな事も思いながら進む、
道は木の根や石のアップダウンの道へと変わる、
ゆっくりゆっくり、マイペースで・・・
やがて矢筈山の前方峰が見える
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ここからが最後の一踏ん張り、
直登のロープ場に滑り易い急坂を一歩づつ踏ん張り踏ん張り登る
9時56分矢筈山頂上に到着
▼尾根より |