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■ 出逢った山たち ■
稲叢山2/3
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切りだった断崖の上に頂上は
所狭く存在していた
迂闊に足を踏み外すと垂直落下しそうだ、
石鎚・平家平方面も雲に覆われ
視界は無し、風もあるが耐え切れない寒さではない。
それだけが救いである。

しかし一瞬雲が透くが すぐに景色は覆われる。
とりあえず、湯を沸かしカップ麺とおにぎりで腹ごしらえを・・・、

そして今回は久しぶりに頂上での
『点て出しの珈琲』だ。
コーヒーペーパーをバネットにセットし、挽きたてのフレンチミックスを入れる、
お湯を注ぐ度にいい香りが頂上に漂う。
『景色を眺めながら、お湯を一滴一滴注ぎ、飲むまでのプロセスを楽しむ、最高の贅沢だ』といつも思います。
濃いめのストレートブラックを
360°の大雲景(雲海ではありません)を眺めながらゆっくりと飲む、
ウィークデーには珍しく一人の
男性の登山者が登って来るも
頂上からの視界の悪さにがっかりし、お茶を一口飲み直ちに下山して行く、
360度の大パノラマが眺められなくてもその山の雰囲気を楽しむ者もいれば、そうでない者も、色んな登山スタイルを持った人がいる

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▼久しぶりに飲む山で一杯の珈琲