主キャラクター紹介
匕首 将輝(あいくち しょうてる)
年齢:18歳
職業:高校3年生
本作品の主人公。 かなりの姉コンで甘えん坊だが、正義感が強く、努力家。イザと言う時は恐怖を押して勇気を振り絞る少年。
性格は明るく物事はハッキリというタイプ。 姉に甘やかされて育った為か精神的にやや脆い所があり、パニックに陥ると幼児退行する時がある。
特技は日本拳法。 得意技は手数足数を生かした連続技と武具(主に剣と棒)を用いた攻撃。
同世代と比べて童顔で、背が低い事を気にしている。(身長が160cmも無いのがコンプレックスらしい)
この春に高校を卒業を予定しており、人助け(人命救助)ができるレスキューの訓練校へ進学するはずだった。
趣味は特撮番組と時代劇を見る事。
微弱ながら念動力を持っているが、リュウセイやアヤ、ヴィレッタにも遠く及ばない程弱く、念動力を持たないライやイングラムに比べればシステムが動くだけマシといったレベル。
家族は父親と姉、妹の四人家族。母親は中学生の時に事故で死亡。
中学生の時の火災爆発事故に巻き込まれ、瓦礫の中に長時間閉じ込められた事が原因で、暗所恐怖症となる。 その為つい最近まで灯りがないと眠れない程、闇に対して恐怖を持っていた。(それを心配して姉がしょっちゅう強制的に添い寝するのがもっぱらの悩み)
額のバンダナは、将輝を庇い事故で亡くなった先輩の形見であると同時に、事故で負った火傷の跡を隠す為の物。
TDFに参加後は、年齢が近いのと境遇が似ている為か、リュウセイと仲が良いようだ。そしてリュウセイやライから聞かされたイングラム=プリスケンに憧れを感じている。
匕首 香田奈(あいくち かたな)
年齢:22歳
職業:大学生(教育実習生)
本作品のヒロイン(?)で、将輝の実姉。 性格はおおらかで優しいダダ甘なお姉ちゃん。 慎重且つ大胆な行動力を持ち、物事を的確に判断する事もできるが、行動原理は弟妹優先で行うと言う公私混同気味な所もある。
だが、怒ったり酒に酔ったりすると人が変わったように性格が豹変、恐るべき激情家となり、凶暴性が露になる。 また亡き恋人と弟以外の男性に身体に触れられることを極端に嫌う潔癖さがある。
大学で教育を専攻しており、将来の夢は教師になる事で、現在弟の高校での教育実習中。
亡くなった母親の代役と言う事に強い責任感を持っている為、弟妹に必要以上の愛情を注ぐ。 異常とも言える過保護で、将輝と薙をいつまでも子供扱いし甘やかす。
趣味は読書とTVゲーム。中でも恋愛シュミレーションが好きでヒマがあればゲームをしている。
ヴィレッタが新たに念動力者を探し出す為、行ったTVゲームの大会の準優勝者。『ジャンルは激甘の恋愛シュミレーション』
特技として、相手の心理を読み取る能力が非常に高い。
将輝同様、拳法を心得ており、得意技はまわし蹴り。 特にハイキックを得意とする。
高校生の時に、火災爆発事故で恋人を失い、それ以来男性とは縁遠い生活を送っている。
弟を溺愛し甘やかすのは、恋人を失った事の寂しさの裏返しの行動。 どうしても死んだ彼が忘れられず、他の男性を受け入れられない。 また将輝が自分の亡き恋人を目標にしていたからか、雰囲気が似てきた将輝に対して弟以上の感情を抱き始めてきたため。 また純粋に自分を慕ってくれているので、保護欲がいっそう強くなってしまったからとか・・・
またアヤにも匹敵する高い念動力を持ち、それゆえTDF参加後はアヤやライと親しい様だ。
匕首 薙(あいくち なぎ)
年齢:13歳
職業:中学1年生
将輝と香田奈の実妹。性格はややキツイものの、わりと素直で明るい性格。人見知りしない為、交友関係は広い。身体を動かす事が好きで、行動力はかなり大胆。
シスコンで甘えん坊の将輝、ブラコンでダダ甘な香田奈を反面教師にしていた為か、兄妹の中では自立心が強い。 ちなみに幼少の頃から父親が不在がちだった為、年長の男性に憧れる傾向がある。
趣味はスポーツ全般(主に陸上)と時代劇鑑賞。 その為、時代劇マニアがかぶれて、陣羽織を模した特注のロングコートを愛用している。(その服装の外観から、悪ぶっていると誤解されているが、当人は気にしていない)
運動自体が好きな為か、13歳にしては身長は割と高めで、兄の将輝とさほど差は無い。
将輝・香田奈同様日本拳法をやっており、主に拳撃が得意。 最近は剣道に熱を入れている。
念動力に関しても高い数値を弾き出し、リュウセイ・クスハに匹敵する数値を見せる。
TDF参加後は、アヤやブリットと親しいようだが、命の恩人であるゼンガーを尊敬していて「心の師」としているらしい。
手にしている木刀は、実は本物の日本刀でゼンガーの私物。
「相手を殺す術を持っている余裕の中で、抜かぬで勝つ事を見極めよ」
と、グルンガスト参式と一緒に譲られた。
バグ=ナク
年齢:24歳
職業:元TDF南太平洋条約機構戦隊所属空軍少尉
特殊脳科学研究所(通称:特脳研)念動パイロット候補生でもあった経験を持つ。
両親が政府の元高官で、上流階級の名家の生まれ。 己の優秀性を試すために軍に入った。
士官学校を主席で卒業した絵に描いたようなエリート。 規模が縮小されたTDFとは言え、将来を嘱望された存在である事には間違いがない。 また高い念動力を持つ事が判明し、特脳研にてサイコドライバーとして期待されていた。
また戦略理論に長け、広い視野を持ち常に大局を見据える事ができ、PTパイロットとしても非常に優秀。将来は軍幹部としての地位が約束され、自他共に認めるエリート中のエリートであった。
だが、幾分自信過剰で自己顕示欲の強い野心家でもあった。 その為自分以上の優秀な人間は存在しないと言う狂信的な自惚れと驕りを持つ。
だからか、民間人でありながら自分以上の高い念動力を持つ匕首香田奈を許せなかった。(サイコドライバー候補としての資質は、既に前線で活躍中のSRXチームとクスハを除けば、ナクが2番手。香田奈はそれに迫る3番手であった。 1番手の人物は軍のスカウト前に事故で死亡)
努力家の匕首姉弟とは対称的に、生まれながらの素質と才能だけで他人を圧倒する天才系。 それゆえ、天才の自分を認めず、昔ながらのやり方で腕を磨いた匕首姉弟を優先したTDFを見限り、敵対勢力に自らを売りこんだ。(立派な裏切り行為だが、本人はただの転職としか見ていないような雰囲気がある。規模が縮小され、連邦すら瓦解したTDFに見切りをつけていたのかもしれない)
彼にとって、己の優秀さを誇示出来るならば、所属する組織は何処でも構わないのだろう。
果たして彼の野心と自己顕示欲が目指す先とは・・・・
轟 ジュンペイ(とどろき じゅんぺい)
CV:遠近孝一
登場作品:超鋼戦記キカイオー
年齢:16歳
職業:高校一年生
本作品最強ロボ、キカイオーのパイロット。昔風に言えばガキ大将的な存在。わがままだが男気があり、性根は優しい。意地っ張りで良いことをしてもつい悪ぶってしまうので誤解を招くことも多い。
両親を事故で失い(後にゴルディバス軍の仕業と判明)、祖父と二人で生活していたが、ゴルディバスの攻撃で祖父も他界、天涯孤独の身となる。その為祖父と両親が遺したキカイオーを家族のように愛し、誇りに思っている。幼馴染に巽サオリがおり、協力者に祖父の弟子であり、サオリの父の巽博士がいる。
好物はカツ丼。
口癖は『キカイオーは無敵だっ!!』
ミミー・サルペン
CV:三石琴乃
登場作品:電脳戦記バーチャロン ワンマン・レスキュー
年齢 二十代後半
職業 SHBVD指揮官 階級:准尉
企業国家DN社のVR部隊SHBVD(特殊重戦隊)の若き女性士官。階級は准尉。性格は普段は冷静だが、言いたい事はハッキリという激情家。イラつくと親指の爪を噛むというリアル系にはなくてはならない特有(?)のクセがある。
激情家らしく発想もとんでもないものも多く。後先考えているのかいないのか時折付き合いの長い兵士でも解らない時があるらしい。(時々直感でモノを言う)
強ぶってはいるが、内面は責任の重圧に潰されかけている時もある悩める女性である。
予想外のトラブル時に慌てる時があるが、その時の口調は「マ○ュー艦長」もしくは「葛城ミ○ト」と言った感じ。
愛機は通信能力を強化した紅いライデン。
フェイ(本名ウォン・フェイフォン)
CV:緑川光
登場作品:ゼノギアス
年齢 18歳
職業 拳法家
北東の国の辺境の村に3年前に重傷を負い、記憶も失った状態で担ぎ込まれた青年。出身も解らず、辺境の村で静かに暮らしていた。性格は多少暗い所もあるが、基本的には正義感の強い熱血漢であり、野生感も強くサバイバリティもある。戦いに巻き込まれるにつれに当初は戦いを拒み、悩み、自暴自棄になっていた時もあるが、仲間の支えや自分のすべき事などを見つける等、人間的に成長して行く。
実は多重人格者で、普段のフェイは3年前から形成された3番目の人格であり、精神が虚脱状態に陥ると第2の人格である非常の暗殺者イドが目覚め、破壊と殺戮の権化と化す。
原作終盤で波動存在と接触することで本来の人格、イドとしての人格、そしてフェイとしての人格が一つになると、前世の記憶まではっきり思い出せるようになるばかりか、搭乗しているヴェルトールまでパワーアップさせてしまったというスゴイ兄ちゃん。やはり、某ロボットアニメの主題歌にあるように、『♪みーつっ!のこーころがー♪ひとつになれーばー!ひーとつのせいーぎーはー♪百万ぱわー!!♪』なのだろうか?
最後は前世からのパートナーであったエリィと結ばれる。ちなみに趣味は絵画で前世の一つは画家でロボのパイロットという変な職業らしい。ラスボスはフェイの事は前世の名前で『ラカン』と呼んでいた。
好物は卵料理らしい・・・・
百舌鳥 恵一(もず けいいち)
C.V:神谷明
搭乗作品:七十年代ロボットアニメ・ゲッP−X
年齢 17歳
職業 高校二年生
スポーツ万能、正義感に溢れる典型的スーパー系主人公の少年。ゲッP−Xチームのリーダー的存在で、X−1のメインパイロット。
剣道が得意だが、拳法の腕前も達者。無類のバイク好きでいつもノーヘルで夕日の中を走っている。恋愛に関しては超オクテで超鈍感である。好物は牛丼らしい・・・詳細は知らないが多分。
ちなみに胸に七つの傷がある(これは事実!!)
放出 仁(はなて ひとし)
CV:速水奨
年齢 17歳
職業 高校二年生
沈着冷静、クールな二枚目タイプの少年。ケイとライバル同士である。X−2のメインパイロット。
容姿に自信があり、いつも口に草を咥えていた。趣味はナンパ。原作では博士の孫娘と記憶を失った敵女幹部を口説いていた。中古車とゴーゴー喫茶をこよなく愛する(70年代の人だから・・・・)特技は射撃。
ちなみにゲッP−Xはマルチエンディングのゲームで、3種類のエンディングがあるが、正統派のオフィシャルエンディングを見るためには彼が犠牲にならなくてはならない(涙・・・)
天王寺 力(てんのうじ りき)
CV:たてかべ和也
年齢 17歳
職業 高校二年生
気はやさしくて力持ち。ちょっとおっちょこちょいな少年。以前ケイと決闘をし、負けて以来ケイの弟分となる。ケイの事を『ケイヤ兄(にい)』と呼んで慕っている。X−3のメインパイロット。
柔道と相撲が得意で、その技をゲッP−Xにも生かしている。
カレーとカツ丼、そしてラーメンの三つが好物で、北海道に敵が現れたときラーメンが凍らされて嘆いていた。関西出身で時々『浪速のド根性見せたるわ!!』と叫んでいた。余談だが、月に何回か近所の空き地で自分のリサイタルを開いて、自慢の喉を振るっているらしい(ド音痴らしいが・・・)
神楽坂 ユナ(かぐらざか ゆな)
CV:横山智佐
登場作品:銀河お嬢様伝説ユナ
年齢 16歳
職業 高校一年生・アイドル
高校入学数ヶ月までは普通の女子高生だったが、他薦で申し込まれたコンテストに出場。見事「第21回銀河お嬢様コンテスト」に優勝。一躍国民的アイドルとなる。また全宇宙を闇から救う「光の救世主」として銀河の未来を託される事となった。
性格はお調子者で少しワガママ、長時間待つのが苦手でライバルから『ゆとりを持て!』と言われる始末である。多少妄想癖があり、自分の世界へすぐ入る。異性との交流は殆ど無いが、同姓からのアプローチは驚くほど多い。当人も少しレズッ毛がある。
特技は誰とでも仲良くなれる事で、その明るさと優しさは訳隔てなく差し向けられる。その為友人は多く、強い信頼関係で結ばれている。
彼女は他のお嬢様に比べると、ほとんどお嬢様らしくなく、普通の一般庶民である。その為高飛車な態度は取っていないのでそれも人気の一つであろう。一番のイヤなことは友人に裏切られる事と嫌われる事らしい。
普段は普通の服を着用しているが、戦闘時にはライトスーツを着用する。その時の戦闘力は並みのロボットならエルラインに搭乗しなくても戦えるほど。
牧士 力(まきし りき)
登場作品:爆裂無敵バンガイオー
年齢 十代前半
職業 中学生・民間警察人員
中学生にして父親が経営する民間警察署の唯一の署員。自称『男の中の男』、早とちりでストレートな性格の体育会系江戸っ子気質少年。バンガイオーのメインパイロットで自分の道を突き進む。
学校には殆ど行ってはいない為、成績は大暴落中で妹が心配している。学校には来るようにと時々同性愛者の保健体育の先生が迫る。
牧士 真美(まきし まみ)
登場作品:爆裂無敵バンガイオー
年齢 十代前半
職業 中学生
りきの妹。おとなしいがノリのよい性格の少女。父や兄にのせられて、騒ぎの片棒をかついでいる。バンガイオーのサブパイロット。
可愛い顔と上品な口調とは裏腹に、鋭いツッコミと毒舌が冴える。何故か、ふすまの隅から半身だして喋る時が多い。
紐尾 結奈(ひもお ゆいな)
CV:中友子
登場作品:ときめきメモリアル(1)
年齢 16〜18才
職業 高校生・科学部部長
私立高校、きらめき高校の科学部の部長にして、校内きってのマッドサイエンティスト。
物事を理論立てて冷静に考える頭の切れる少女。とても気が強く、プライドも人一倍高い。男子ともつねに対等の立場でないと気がすまない。
世界を牛耳る事が夢であり、その為に研究を日々続けている「別の意味で努力家」。ジャンクショップ等の機械系の店が好きらしくちょくちょく通っている。嫌いなものはコアラ。
数々の発明品があるが、中でも傑作は人型のロボット兵器。どうやら何タイプもあるらしく、恐らく試作機か実験機らしい。確認できただけでも「スーパーロボット型」「モビルスーツ型」「悪のロボ型」「卒業制作の改造機」等。だが全機共通なのが、紫系で塗装されている事。彼女は紫色が好みらしい・・・
余談だが、彼女の右目は常に前髪で隠されており、両親ですら彼女の右目を見たことが無いと言う。
誰かその秘密を知っている方がおられましたら、当HPの掲示板にて御一報ください。お願いします(ホントに)。