時は第二部撮影終了間近。
「・・・で、ココは何処なの?」
「ハイ、かっと!OKデス!本日ノ撮影ハ終了デス!」
「ふ〜っ!やっと終わった〜」
「慣れないことをすると緊張しちゃうわね」
「2人とも、お疲れさん!良かったら一緒に食事でもどうかな?」
「えっ、食事!行きます!」
「あっ、俺達も連れていってください!」
バタバタバタ・・・(スタッフ達を残し、出演者が帰っていく)
「・・・平和ダ」
「いやはや、たまにはサイバトロンどもと戯れるのも良いな」
「オオ、めがとろん様!」
「お前の仕事ぶりを見に来ていた。よくやってくれているようだな」
「アリガトウゴザイマス、めがとろん様」
「そこでだな・・・」
↑
写真の山
「・・・めがとろん様?(汗)」
「お前もいい年だし、そろそろ身を固めさせようと気を効かせてみたのだが、どうだ?」
「・・・オ見合イ、デスカ・・・」
「さすがはデストロンナンバー2、飲み込みが早いではないか」
「(人間さいずノ奴等バカリジャナイカ・・・)
アノ、めがとろん様」
「どうした?」
「私ハ当分結婚スル予定ナドアリマセンシ、
第一踏誤ッテミ潰シソウナグライさいず二差ガ・・・」
「そうか、そうだったな。いやすまんすまん、お前の言う通りだ」
「ワカッテクダサイマシタカ・・・」
「こんなこともあろうかと、ちゃんとサイズが大きめなのも用意してある」
「ソウデスカ、ソレハ良カッタ・・・エ?」
「実は今日ココに連れて来たのだ、紹介しよう!」
「・・・・・・・・・・」
「パワーパフ・ダイナモだ」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「物静かな奴同士、気が合うのではないかな?」
(きっぱりと)
「オ断リサセテイタダキマス」
「なんだと!?貴様・・・」
怒りの変身!
「せっかくのわしの好意をムダにする気かぁ〜っ!?」
「イ、イエ!タダ、他ニ結婚相手ヲ探シテイル者ガイマシテ・・・」
その後
「メガ・・・じゃなくてガルバトロン様、話ってなんです?」
「実はな、サウンドウェーブから聞いたのだが・・・」
以下、エンドレス
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