!最終回!
「ええか!みんな!東京モンが喧嘩売りに来たんや!!
東京モンに血ぃ見せたろうやないかい!!(怒)」
「あいちゃん・・・それはちょっと違うんじゃないかなぁ?」
「そうよ、誤解かもしれないじゃない。
ねぇ?おんぷちゃん。」
「どれみちゃんも、はづきちゃんも甘いわね・・・。」
「どう言う事?」
「業界ではね、こーゆー場合は、向こうから直接渡しに来るものよ。
手紙の無いただの封書で届いたとなると、挑戦状以外の何者でもないわ!(怒」
「おっ・・・おんぷちゃん・・・・(汗
ももちゃん、誤解だよね!ももちゃんもそう思うよね!!」
「あいちゃん・・・。」
「なんやの?」
「コレを・・・・(嬉」
「ももちゃん・・・・これって・・・!!
『チャカ(拳銃)』やないか!!!」
「ステイツでは拳銃は合法ねッ!!」
「おっしゃあ!このチャカで!
東京モンの脳漿をぶちまけさせたろうやないかい!!!」
「あ・・・あいちゃん?(大汗」
「あいちゃん!GO!!ファイト!!」
「ねえ?あいちゃん・・・。
その銃なんだけど、変じゃない?」
「え?」
「トランスフォーム!!」
「でっ・・・でででっ・・・・デストロン!!!」
「一体何の用なの!?」
「ふふふ・・・お嬢さん達の仕事を手伝おうと思ってな。」
「手伝い?
・・・ああ、そう言う事かいな(微笑」
「ふふふ・・・流石、魔女のお嬢さんだ・・・。
解ってくれたようだな・・・。」
「んで、そっちの見かえりは何や?」
「無論、マトリクスが見返りだ。」
「商談成立やな・・・その代わり、この喧嘩が成功してからやで・・・(微少」
「ふん、抜け目は無いな(笑」
「あいちゃん?
もしかして・・・・(大汗」
「ええか!デストロン(+α)のみんな!!!
目的はカフェミュウミュウの壊滅や!
手段は選ばんでええ!とにかくぶっ潰しいや!!!」
「(オー!!!)」
「しかも!今回はゲストとして、
『魔女界』の隣に有ると言う『魔界』から、
惜しくも約40話前半までの間に脱落した魔物の(悪属性の)方達に来ていただきました!
みんなファイトねーッ!!」
「(オオオッ!!!)」
「殺(や)ってやる!!」
「はづきちゃんまでー!!(涙」
そして・・・・数分後・・・。
「総司令官!カフェミュウミュウからの緊急入電です!
『デストロンの襲撃を受けた!至急!応援を求む!』との事です!!」
「メガトロンめ・・・罪も無い喫茶店を狙うとは!
よし!サンダークラッシュ!全員をカフェミュウミュウへ向かうんだ!!
サイバトロン!アターック!!!」
「よっしゃ!こっちも行くぜ!!」
「名誉挽回ですわ!!」
「みなさーん!頑張ってくださいねー!
美味しいケーキを焼いておきますからねー♪」
そして・・・更に十数分後・・・。
「御使いも大変だよー(汗」
「新しいメニューのレシピを受け取りに行った先が、
海原雄山がいる『美食倶楽部』だったとは、思いもしませんでしたわ(汗」
「まさか、2時間以上も講義を受けるとは(汗」
「全くですわ!」
「しかし・・・何やら騒がしい気が・・・。」
「カフェミュウミュウの方角ですわ!!」
「急ごう!!!」
そして、焦土と化したカフェミュウミュウ
「なんてこと!!カフェミュウミュウが!!!」
「一体何が!?」
「あっ!人が倒れていますわ!!!」
「うう・・・」
「大丈夫ですか!?一体何が!?」
「いきなりデストロンが攻めてきて・・・
カフェミュウミュウの店員さんが、変身して応戦したんだけど・・・、
その後すぐに、サイバトロンが来たんだ・・・。
あの炎の中でみんなまだ戦っている筈だけど・・・もう・・・。」
「!!!」
「・・・・・・・・・。
イチゴ・・・私は、御姉様以外友達とは認めていなかったけど・・・
今なら言える、一緒に戦ってくださいませんか?」
「その代わり、条件があるわ!」
「何ですの?」
「死なないで!」
「ええ・・・」
「ストロベルベル!!」
「ミントーンアロー!!」
「地球の未来にご奉仕するにゃン!!!!」
「オオオオオオオ!!!!」
「その後、この戦闘で誰が勝ち残ったのかはわかりません。
ただ一つ言える事は、勝ち残った一人がマトリクスを得るという事実だけです。」
「アレが・・・マトリクスの光・・・・。」
「そして、そこにあるのは純粋な願いだけ。」
「わたくしの・・・・願いは・・・・。」
「そして、この戦いに正義など・・・・根本から無い。」
「あっ♪ミントさん!帰ってきたんですかぁ〜♪
美味しいケーキ焼けましたよ♪
でも、そんな所で寝ていると風邪ひいちゃいますよぉ。」
「・・・・。」
大団円!!
戦争は終わった
後に『カフェミュウミュウの死闘』と呼ばれるこの戦いは、
新たな脅威を生み出す事になる!!
「酷い戦闘の後だな・・・。」
ガサッ・・・!
「誰だ!?」
「・・・。」
「君は!御邪魔女のおんぷ!!
無事だったのか!!」
「フフフッ・・・この程度で私が死ぬと思っているの?
私はプリンセスよ・・・。」
「何!?君は御邪魔女じゃ無いのか!?」
「ウフフフ・・・私はプリンセスよ・・・。
もっとも、御邪魔女とは電波の受信量の出来が違うけどね。」
「貴様は一体何者!?」
「私は・・・」
「ローズマリー!!
ブルーコスモス所属のプリンセス=ローズマリー!!」
「ブルーコスモス!?
貴様!一体何をたくらんでいる!!」
「おっと、そこまでだぜ!
ロディマス!!」
「貴様はレーザーウェーブ!!」
「迎えに着ましたよ、ローズマリー。」
「相変わらず、手際が良いのねジーク。」
「おいおい、俺様を忘れちゃいけねェな!!」
「うふふ・・・
さあ、雑魚に構っている暇は無いわ。
行きましょう・・・。」
「ここから先へは行かせない!!」
「雑魚はすっこんでな!!!
オプティカルゲイザー!!!」
チュドーン!!
「ぐわぁ!!!」
「また、お会いしましょう。
ミスターロディマス!」
「くそぉ・・・・。」
新たな敵が襲いかかる!!
そして、新たな仲間が登場する!!
「アムドライバーの諸君!
発進せよ!!」
「任せてくれ!!行くぞラグ!!」
「指揮んなよぉー!!」
「やっとまともな上司かと思ったけど、何か変だわ(汗」
「今日の特訓はここまで!」
「もう1本!お願いします!!」
「はっはっはっ!君達を見ていると、昔の月野君を思い出すよ。」
「私達が、セーラームーン先輩と!!!」
「はっはっはっ!地球の未来は若い君達に掛かっている!
頑張ってくれ!!」
「ハイ!!」
新展開にご期待しないでください!!!