アイコンストーリー復活編
(ガンダムXナレーション風に)
かつて・・・戦争があった・・・
その戦争は、局地的なものであったが、
人々に大きな影響と、
収拾がつかなくなった超電堂のアイコンストーリーの強制終了へと余儀なくされて行く。
だが、予告編は存在していた。
しかし・・・アイコンストーリーは忽然と姿を消した。
何故か!?
その謎は・・・ココからはじまる。
「データ消えてたらしいぞ」
「マジっすか!」
・・・と言う訳で
謎が解決した所なので、新たなる物語が始まる。
新章 1話
「ロン・・・コンボイさん、あんたの負けだ。」
「うおっ・・・。」
「畜生・・・俺もココまでか・・・。」
「俺もだが、血液賭けるよりはマシだろう・・・。」
「勝負あり!アカギ選手の勝利!!
負けた方々には、有り金全部没収です!!」
「まってくれー!!!」
「・・・と、言う訳で組織の金をつぎ込んだ、
初代コンボイ総司令官は左遷となりました。」
「えっ、今の回想!?」
「待ってください、幾らなんでも総司令官がそんな事を!?」
「とある雀荘で取引があると言う事で、
私が提案した囮捜査に総司令官が乗り出した為に・・・。」
「それ相応の軍資金を用意したんだが・・・。
まさか、コンボイ総司令官があそこまで麻雀が弱いとは・・・。」
「中の人は麻雀が強いと聞いていたのだが・・・残念な話だ・・・。」
「あ・・・はぁ・・・(汗」
「(3年以上も僻地へ放置した怨みを思い知るが良い・・・)」
「(グランドコンボイ司令官、目が笑ってますよ!)」
「(あ・・・いやぁ・・・スマンスマン)」
「(これで我々も安泰だ・・・)」
「フッフッフッ・・・。」
「(はめやがったのか!)」
「アイツら・・・やはり・・・。」
「ライオコンボイ司令官も思いましたか。」
「ああ・・・俺もだ、
ヤツらは総司令官を失脚させてサイバトロンを操ろうって魂胆だろう。」
「なんだって!?このままではサイバトロンは!!」
「阻止したいのだが、
ココ最近、彼等を支持が急上昇中だ
恐らく、来週の次期総司令官選挙では投票数は圧倒的だろう。」
「えっ!?総司令官って選挙で決めてたの!?」
「ちょっとまて!ホントにココは軍隊なのかよ!!
えらく民主的だが、そんな軍隊見た事ないぞ!!」
「じゃあ、君達は初の立ち会い人だな。」
「そうじゃないだろう!?
普通、総司令官を選挙で決めるか!!」
「えっ!?そうなのかい!?」
「こんなバカな軍隊はじめて見ましたわ。」
「じゃあ、どうやって決めるのだ?」
「あったまわりぃなぁ、土建屋。
普通は、階級や功績によって政府から任命されるんですよ。
国によってはその国の首相や大統領が司令官になる場合もあります。」
「じゃあ、やっぱり選挙じゃん。」
「おめーらの星は軍閥政治かよ。最悪だな。
元々は民生用のロボットが聞いて呆れますよ。」
「・・・・じゃあさ、立候補すれば誰でもなれるの?」
「確かに・・・フォートレス等は元は移民者だしな・・・。」
「と言う事は、セイバートロン人であることは前提ではありませんのね?」
「おめーら、ロクな事考えてねーだろ」
「続く!」