特攻派遣
「はぁ〜。」
「俺、グリムロック。そこで何してる。」
「いやー。ちょっと考え事でね。」
「俺、グリムロック
何だ?考え事って。」
「特攻のことでね。」
「俺、グリムロック。戦いの事よく知ってる。
それ、神風特攻の事か?」
「あぁ。あの特攻は自らの命と引き換えに
敵も命を失わせるからな。」
「フゥーン。(やって見ようかな?)」
サイバトロン基地
「え?特攻?止めた方が・・・。
Z星宇宙防衛基地司令にそんなことさせられるわけ無いですよ・・・」
「そんな事言われても・・・・」
「神風特攻か・・・太平洋戦争で日本が敗走しているときに出現したな・・・
それで自分の命で敵艦を沈没させるというのか・・・・。
ダイアトラス。本当にやるのか?
私としては、これ以上仲間が傷つくのは見たくない。」
「当然やります。サイバトロンの為に。」
「ダイアトラス・・・いいのか?」
「あぁ。」
そして・・・・
「ここにエネルゴンマトリクスがある言う情報を得た!
絶対に探し出すのだ!!」
「了解!!」
「メガトロン、覚悟ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「何ィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!」
ズゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!
「何なんだ!今の爆発は!」
「気のせいだろ。」
「いや、馬鹿でかい爆発が聞こえただろ。」
グラディオンの言ったことは本当であった・・・・
「ウグ・・・まさかあいつが特攻するとは・・・
退却だ!基地へ引き上げろー!
デストロン軍団!退却ー!!」
デストロン軍団は退却した。
数日後
サイバトロン基地内の病院
「やれやれまさか特攻するとはなぁ。
本当に死にたかったのか?」
「いや、やりたいだけっだたのさオッサン・・・」
そのころロディマスは・・・・
「何なんだったんだあの爆発は・・・ん?
これはダイアトラスの・・・まさかあいつ・・・
マジで特攻したと言うのか?
早くマトリクスを儀式以内に探さないと・・・。」
このとき、ロディマスは少々傷を負っていたのであった。
もし一歩進んでいたら命はなかった・・・
「ダイアトラスー見舞いに来たぞー。」
「おお、すまないな・・・お前達。」
彼らは普通の生活のように楽しくしゃべっていた。
カッコイイ作品に感謝!