四国横断旅行(9月21日〜22日)

右の図は四国です(笑)。
海の色が違うのは透明度の違いです。独断と偏見です。
四国には四県あるから四国というのです。
今回はすべての県を通りました。
順に香川県、徳島県、愛媛県、高知県の順番です。
地図はもちろん正確ではありません。



寮〜宇野港

 朝9時に起床する。支度をして、お金をおろし10時に出発した。自分の知っている最短距離で宇野港に到着した(30km)。しばらく宇野港に行っていなかったので、行ってみて驚いた。なんかぜんぜん違う。綺麗になっている。

 宇野港は4つゲートがあり行き先は、四国行き、小豆島行き、離島行き、貨物車用ゲートの四つである。早速一番奥にある四国行きゲートに行った。そこ行くと3分前に出航したフェリーが四国へ向かっている姿が見えた。しまった少し遅かった。仕方が無いのでバイクを止め切符売り場に行くことにした。切符売り場はどうも新築したばかりのようだ。外では手すりを設置している。切符を買う為、店員に値段を聞くと2700円(往復割引)だった。切符を購入し外でフェリーを待っていた。ちなみに宇野港〜高松港は1時間ごとに往復しているので待ち時間は30分ほどだ。真夜中にも便はあり四国に渡りたい人はいい選択になるだろう。暇な時間があったので写真を撮ることにした。左側が切符売り場、真ん中は旅の相棒、右側は手すり設置業者の車、そして奥のゲートが四国フェリー乗り場である。しばらく待っていると友達から電話が来た。しばしアホな会話をし時間をつぶした。

 しばらくしてフェリーの姿が見えたので渡船の準備をする。フェリーまでの距離は50mぐらいだったのでヘルメットは被らなかった。後ろにはバイクが二台並んでいた。どちらともCBで400ccと1000ccだった。フェリーが着き乗客が降りてきた。車に混じって自転車が降りて来た。なんかフェリーから自転車が降りてくるのは変な感じがした。しかもママチャリで普通に通り過ぎて行った。うーん変だ。
 


宇野港〜フェリー〜昼飯

 全員降り、渡船が始まった。まずはトラックから。その次に乗用車。最後にバイクという順番だった。この時、手にはフェリー乗車券を握っていた。乗車券の確認をするだろうと思っていたからである。しかし何も見せずに乗れた。乗車券を落としてはいけないと思い、ポケットの中にしまっていたら後ろのCB2台に追い抜かれてしまった。そのあと一番最後に乗ることになってしまった。

 全員乗り、ハッチが閉まり出航した(11時13分)。バイクには車輪止めとロープで固定していた。船内に上がり2Fでくつろぐ事にする。冷房がかかっており、涼しかった。中央にはテレビが置いてあり乗客がそれを見ていた。2階の一番前の席が空いていたのでそこに座る。しばらく景色を見る。海に小島がいくつも浮かんでいる。その横をフェリーはゆっくり通り過ぎていた。暇なので2階の甲板に出ることにした。

 外に出るドア開けると誰もいなかった。外は海風が入ってきて心地よい。甲板にはトイレと風呂!!があった。風呂の中に誰かいてはまずいのでドアは開けなかった。仕方が無いので3階(屋上)に行くことにした。屋上には何人か人がいた。空はいい天気である。特に変わった物は無く冷房の効いた部屋に戻った。そこではテレビで讃岐うどんの特集をしていた。別に今やらなくてもいいのに。テレビを見ていると腹が減ってきた。朝食をとっていない為である。

 しばらくすると高松港に到着しますのアナウンスが流れた。バイクが置いてあるところに戻りハッチが開くのを待った。フェリーの動きが止まりハッチが開いた。次々と車が降りて行く。最後にバイク軍団が降りることになった。そして高松港に上陸した(12時15分)。とりあえず南に行く為バイクを走らせた。しかし香川の地名をまったく知らず行った為、同じところを2回ほど回ってしまった。とりあえず徳島県に向かうことにした。しばらくして、お腹が減ったので讃岐うどん屋を探すことにする。うどん屋を探していると面白いネーミングの店があったのでそこにすることにした。「田舎人」と書いて「いなかっぺ」と読む(県道10号線付近)。ちょっと車の出入りが多く写真がうまく撮れなかった。バイクを止め中に入ると満員だった(13時0分)。

 しばらく待って人が少なくなっのだが麺がまだ出来てないらしく少し待った。そして麺が出来上がった。この店はセルフうどんで最初に麺の量(大・小ある)を決め、そのあと天婦羅や魚のフライなどをトッピングして最後にレジでお金を払う。払ったらダシの入ったタンクの蛇口をひねりお好みの量にして完成。
 そして頼んだものが、うどん玉(大)、野菜天婦羅、で330円也。安いマクドナルドのハッピーセットよりちょっと高いがこっちの方が腹が膨れる。席に着き食べてみる。おいしい。麺はちょっと固めで歯ごたえがあった。うどん大を頼んだがさすがに量が多い。だがもう一杯食べてもいいなと思った。
 


昼飯〜今日のキャンプ地

そして昼食が終わり出発した。県道10号線を行きそして193号線に行くべく148号線に入った。しばらく走ると二車線在った道路が一車線になり、どんどん山道に入ってきた。道は地図上では通いている。山道をどんどん進むと道が更に狭くなっていた。車一台がやっと通れる道だった。走っていると前にゆっくり走る4WD車がいた。抜かすに抜かせずしばらく後に付いて行った。しばらくすると車が交わせる広場があったので車は道を譲ってくれた。バイクを走らせると前に対向車が2台来た。私はバイクを止め対向車を行かせた。あの4WDは大丈夫だろうかなどと要らぬ心配をしてみた。
 しばらく走ると193号線の看板があった。そのまま道沿いに進み193号線に出た。そして徳島県に突入した。最初穴吹町に入り192号線で一路松山に向かうことにした。それから貞光町、半田町、三加茂町、井川町を通過した。そして池田町に到着。ここで少し考え松山方面に行こうか大歩危小歩危方面に行こうか考えた。そして大歩危小歩危は昔行ったことがあるのでパス。更に松山方面に向かった。

 ずう〜と走っていると愛媛県に突入した。ここで海が見えてきたので海岸沿いの11号線に行った。更にバイクを走らせていると新居浜町という町に到着した。ここで少し腹が減ったので、ローソンに寄る事にした(16時30分)。少しパンを食べすぐに出発した。周りが少し暗くなってきたので今日のキャンプ地を探す。西条市、小松町、丹原町を走った。そして丹原町で空き地を探すべく狭い道に入りまくった。しかし先には寺あり、民家あり、畑ありで人が居そうな所ばかりだった。そして看板にこの先2km先行き止まりという看板を発見した。その道をどんどん行ってみる。道の横には川が流れている(鞍瀬川)。石がごつごつしている。看板にはここの石を持て帰る事を禁ず、と書いてあった。しばらくすると民家も無くなり道だけが続いていた。道の横に廃車置場らしき場所があったのでここにテントを張ることにする。テントを張っていると周りが急に暗くなった。急いでテントを張った。ランタンに火をつけ明かりを灯した。そして夕飯を食べるべくカップラーメンのお湯を沸かし食べた。お腹が一杯になりすることも無いので寝ることにした。すぐ近くには川が流れており、ずっと流れる音がしていた。山の向こうでは犬が遠吠えしていた。空を見ると満月に近い状態の月が出ていた。ランタンがいらないほどだった。そして今日はこれでおしまいとなった。(21時00分)。

今日のバイク走行距離 232km



9月21日 終



キャンプ地〜足摺岬へ

 朝、起きると辺りはまだ暗かった。時計を見るとまだ5時30分だった。とりあえずテントを片付ける。テントには朝露が付いており、それを振り払った。そして6時30分に出発する。元来た道を戻り、国道11号線に入った。松山に向けてバイクを走らせる。走っているとやたらあおってくる車がいた。フォルクスワーゲンビートルの白色だった。道が狭かったのでしばらくそのまま走っていた。すると前方にゆっくり走るバイク集団を発見(3台)。どうも初心者が居るらしく後方でイカツイバイクが道をふさいでいた。私は道幅が少し広くなったところでスピードを落とし車を行かせた。その先にはイカツイバイクが初心者を守る為に道路右端を走っており追越を出来ない様にしていた。そうするとビートルはその最後尾のバイクの左側に入り、蛇行させ、あおり出したではないか。これに怒ったバイクのライダーはビートルにスピードを落とせのジェスチャーをし、運転手に文句を大声で言っていた。その後、私はガソリンを入れるべくGSに向かった。ガソリンを入れ(7.1リットル)出発した。

 しばらく走っていると、さっきの連中が信号待ちで止まっていた。初心者は女の子らしい。エストレアみたいだった。しばらく後方で様子を見ていたが少し遅いので追い抜いた。約60キロで走行していたみたいだ。そういえば朝食を取っていない為ローソンに寄る(7時40分)。そして松山市に到着し一路、南に向かうべく11号線から33号線に入って行った。砥部町を通り、途中、美川村の道の駅で休憩し、四国カルストをみる為、440号線に入った。道は急に狭くなり対向車はおろか後ろからも誰も来なかった。狭い道をどんどん登っていく。途中ダート路があったが、ただの道路工事中だった。

 山を登り切り少し下ると「四国カルストへようこそ」の看板があった(9時40分)。しかし山の上にそれらしき石があるだけで後は何も無かった。雑誌で見た写真の風景は見当たらなかった。レストランはあったが準備中だった(340km)。少し降ると風景が変わるんじゃないかと思い山を下った。しかし何も無かった。うーん何をしにきたかわけが分からない。仕方が無いので最終目的地、足摺岬を目指す事にした。国道197号に入り最短距離と思われる439号線に入った。川沿いに進む道だ。しばらく走っていると橋の上から昔の遺跡みたいなのを発見した。これは世紀の大発見とばかりに写真を撮った。1000年後には立派な遺跡になっていることであろう。名前は「ニョッキン3」と勝手に命名しよう。

 そして更に走ると四万十川の看板が。たしかに水は澄んでるのだが、深さが無い。水不足で少ないんだろうと思った。天気は曇りなのであまり綺麗に見えなかった。写真は撮ったのだが遺跡とあまり変わらないので表示させないことにした。更に進み、道の駅、四万十大正に到着した。ここにはライダーがたくさんおりにぎわっていた(11時40分)。

 ここでどちらの道に行ったほうが近いか迷い、結局直線距離が短い439号線に行くことにした。しかし失敗してしまった。道は狭くスピードは30キロぐらいしか出せなかった。それで結構時間が掛かってしまった。少しすると左の方に川が見えてきた。そこでは競艇の特別競争らしいものをやっていた。人は結構集まっていた。河川敷には大きなテントが並んでいた。更に進むと海を展望できる所があるということでそちらに向かった。
 展望台に来たがそこはまだ建設中らしく変な置物やコンクリートが打ったままだった(470km)。そこから海の写真を撮った。あれは堤防だろう何か養殖しているのだろうか。分からない。とここでなにやら大きな声がした。どうもここは立ち入り禁止だった様だ。すぐさまそこから逃げ出した。その後GSに寄る(6.4リットル)。そこからノンストップで足摺岬に向かう。結構すれ違いざまにライダーが手を振ってくれるのでこちらも返した。山道を登り下る。そうすると足摺岬に到着した(14時0分)。

 バイクを降り駐車場の開いている所に置いた。そして岬の灯台に行く為にツバキのトンネルをくぐり足摺岬の崖っぷちに到着した。結構綺麗だった。波の音がすごく波が勢いよく岩に叩きつけられていた。地平線は少し曲がっており地球が丸いことが実感できる。周りには観光客がたくさん居た。灯台が写った写真も撮ったが海の青さがぜんぜん違うのでこちらを載せた。
 しばらく歩くと別の展望台が現れた。そこには四国最南端の地と書かれていた。ついにここまで来ちゃったて感じだ。しばらくそこに居た。そして駐車場に戻ろうと道を歩いていると誰かの石造が建っていた。石像を見るとジョン万次郎だった。これなら知っていいるぜ。何をした人かは忘れてしまったが。しかしこの人の名前は判ったが名字はなんと言うのだろうか。少し気になった。石像の横に説明文が書いてあったが読むのが面倒だったので写真を撮って後で読むことにする。四国の人は石像が好きなようだ。

次に近くに寺があったので寄ってみようかと思ったが腹が減っていたので食堂に入る。食堂のある二階に上がる。店の名前は「足摺グランドレスト」である。ちょっとカッコイイ。中に入ったら普通の喫茶店だった。太平洋が一望できる窓側の席に座った。人は少ない。とりあえず何にしようか迷う。名物のところてんにするか、カツ丼にするか迷いそしてカツ丼にした。カツ丼が来てふたを開けると愕然とした。喫茶店仕様の普通のカツ丼だった。しかもカツは冷凍物と判る物だった。失敗だった。これで800円は高すぎる。食べた後早々に立ち去った。

 バイクに乗り、帰宅の途に着いた(14時30分)。今日中つけるか心配になる。帰り道にはお遍路さんの姿が多数見受けられた。321号線(サニーロード)を通り、56号線入りに高知に向かった。途中海岸線で休憩をし、更にバイクを走らせた。そして焼坂休憩場に着いた(17時00分)。ここまで629kmだった。ここは休憩所と書いてあるが、駐車場にしたほうが良いのではないかと思った。ここにはトイレもなく、自動販売機もなかった。休憩を済ませバイクをひた走らせる。高知市内に入ってきた。周りは暗くなって来ており看板が見にくくなっていた。それでも何とか高松の看板表示を見つけその道に入った。32号線を北上していると大歩危・小歩危の看板があったが夜だった為ほとんど見えなかった。対抗車線には明らかにツーリングではない人たちの集団が走っていた。結構通り過ぎる。何かの集会だろうか。しばらく走るとレストラン大歩危があったがそのまま通り過ぎた。更に進むとウッディレスト渓流館があったのでそこで夕飯を取ることにする(750km)。
 店の入り口にはお勧め料理としてしょうが焼き定食が紹介されていた。早速中に入り、しょうが定食を注文した。少しして定食が来た。なかなかおいしそうだ。その前に写真を撮る。そして食べた。美味かった。すぐに全部食べつくす。欲を言えばもうちょっとご飯の量を多くして欲しかった。少しゆっくりして行こうとすると、店員は店内を片付け始めた。時計を見ると20時になっていた。閉店が8時なので仕方なく支払いを済ませ出発した。

 ズ〜ウと北上すると町の光が見えてきた。百万ドルの夜ならず、1万ドルの夜景ぐらいだった。しばらく走ると香川県に突入した。ここでGSに寄る(6.0リットル)。更に北上して高松港近くの駅に向かう。港のことは書いてないのに駅のことはちゃんと書かれていた為だ。そして駅に到着。その横にはちゃんと高松港の文字が書かれていた。しばらく走ると高松港のフェリー乗り場に到着した(830km)。そこでフェリーに乗り込もうとして切符を見せると乗り場は向こうだと言われそちらに移動した。そしてしばらく待つとフェリーが到着した(22時00分)。乗り込む前に写真を撮った。

 そして出航。2階に上がる。人は10人ほどしか居なかった。そこで私はマッサージ器のベットが開いているのに気付き、そこで寝そべっていた。30分ぐらい寝ただろうか。外に出ることにした。甲板に出るとすごい風が吹いていた。どうやら低気圧が近づいているようだ。バイクで走っていたときはそんなに感じなかったが。試しに3階の屋上にも上がってみる。そこはもろに風が吹いており、帽子など被っていたらすぐに飛ばされるであろう。すぐに2階に戻った。そこで前から気になっていた風呂場を見ることにする。
 風呂場のドアを開けるとそこはロッカーだった。ロッカーの横にはもう一つドアがある。それをあけると風呂場だった。

             

広さは3×3mぐらいだろうか。意外と綺麗だ。でも石鹸とかはなく、風呂シャワーだけだった。ちょっと入りたい気もしたが時間がなかったのでやめた。入りたい人は石鹸とタオルを持っていくといいだろう。外に出て客室に入り、さっきのベットでくつろいだ。
 しばらくすると宇野港に着くアナウンスが流れた。1階に行き、降りる準備をする。港に着き船を降りた(23時5分)。そして今日中に帰るべくバイクを走らせた。そして寮に到着した(861km)(23時45分)。

今日のバイク走行距離 629km

9月22日 終


旅を終えて

 今回の四国横断の旅行は失敗に終わったとしか言えない。この旅ではバイクの性能やロングツーリングに行っても大丈夫か確かめたくて行ったのだが、最初は室戸岬か足摺岬のどちらかに行く予定だった。しかし四国は広かった。四国の地名を全くと言っていいほど知らなかったので、どこへ向かえばいいか判らなかった。また地図の載っている雑誌も悪かった。キャンプ地はほとんど載っておらず観光地ばかり載っていた本を買って行った為だ。
 私は行き当たりばったりの旅行が好きなので標識に気になったものがあるとそこに行きたくなるのだが今回はほとんどそれがなくバイクで走ってばかりだった。二日目の629kmはしんどかった。
 右に今回通った道を示しておく。

掛かったお金:約9000円
走行距離:861km
DF平均燃費:38.3リットル/km(総給油量22.6リットル)

四国横断旅行  おわり。

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