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■ 出逢った山たち ■
剣 山 1/3
見の越しから
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早朝の登山を目指すため
夜中に倉敷を出発する、
見の越付近に差しかかった時だ
車の窓越しに何気なく見上げる夜空に、満天に輝く星の多さと、
小さな星でも鮮明に見える事に
『これが星が降るって事だろう』坂本九のこんな歌を思い出す。
「見上げてごらん 夜の星を
 小さな星の 小さな光りが
 ささやかな幸せをうたってる」
見上げてごらん夜の星である。

午前6時、見の越の登山口を出発
コハウチワカエデ・ブナ・
オオカメノキの樹林帯と石ころの登山道を登る
今日の天気は我々を歓迎してくれ最高の天気だ、樹林帯の隙間から
射す夏の太陽も優しく感じられる
あれっ?まだ6時台だから・・・

一の森、三領方面・次郎笈の優しい山容、雄大で素晴らしい山並みが顔を出す度に感動する、

リフトの終点西島駅に着く
少し休憩だ、氷結のお茶も程よく溶けて喉を潤してくれる。
雲一つない景色を眺めて・・・、
ただただ感動。

登山口から登山リフトも設置され
登りやすいためか、
「えっ!こんな服装で登山を?」
あまりにも自然を安易に考え、
軽装の人が多すぎる
それなりの服装で登るべきでは
なんて思いながら・・・
出発だ、
写真をクリックして下さい。
 ▲樹林の隙間から射す朝日。