『冬なら樹氷に魅了されながら
登るのだろうなあ…、』
この独り言が思わぬ出会いを・・
七時に登山開始
登り始めから木の根や、
ザレ場の急な綴ら折りの登山道が続き、ショウジョウバカマ
アセビも咲き、BGMの鳥の囀りが
耳に心地良く、四月の朝の爽やかさと、優しさを与えてくれる。
登る事1時間、熊笹帯が広がり尾根に出る、
桑瀬峠に着く、
そこは眺望が効かない今までと違い、瓶ヶ森・伊予富士・冠山・
平家平が望める大パノラマの別世界が広がった。
何て素晴らしい景色なんだ!
少しその眺めを楽しみながらの
休憩をとる。
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冷たい風が吹き渡り
汗をかいた身体には気持ちいい
ここは、雄大な景色が眺められ
絶好の休憩場所でもあり、
寒風山の頂上も望む
▲桑瀬峠。 |