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翁草の会にご挨拶
私は大正15年生まれ。賞味期限の近い外科医であります。
今年の春までは、電子情報通信の異常なまでの世間の関心ぶりを横目でみながら、
パソコンなどは「猫に小判でありました。
しかし、世の中の流れは、時代おくれの典型人間までも、発想の転換を迫られ、猫
の前に小判が運ばれたのは、今年の初夏でした。
「学びて時にこれを習う、また、喜ばしからずや」−−とか、「老いて学ばば、死して
朽ちず」−−−論語などによい 文句がありますが、パソコンの前では、
「−−−−−また、悩ましきことかな」、、、でありました。
幸いなことに、近くにお住まいの吉田大兄の存在が、私にはまことにありがたく、
パソコンに弱い私に、最初から手とり、足とりのご援助をしていただきました。
その御指導はまことに巧妙にして頭脳的、紳士的、、、。
いつしか猫の前の小判が、鰹節に変つてきたのには、我れながら驚いております。
「友あり、遠方より来る、また、楽しからずや」ーーといわれますが、私には、
「友あり、近くより来る、また、ありがたきかな」、、、、、の心境であります。
最近は吉田氏から、パソコンの奥の深さを思い知らされているところですが、其の
また上に君臨する小林大人の教え
いただくべく、このたび翁草の道場の片隅に鎮座させていただきました。
75歳の若輩ですが、よろしくお願い申しあげます。
児島下の町 2−12−2
村山 正則
村山先生は現役の外科医で活躍されるかたわら、絵画や随筆などの多彩な文化活動
に力をそそがれ、倉敷の文化の向上に貢献されています。ここで特徴ある絵画の一部を
村山画廊として紹介させてもらいます。(画廊をクリック−翁村の村長)
Mail niimi0707@mti.biglobe.ne.jp
パソコンに挑戦
私は大正15年生れ、当年75歳の老人です。生来機械類にはあまり
強くない、そして人生の黄昏時を迎えた私が、パソコンに挑戦なんて
考えただけでも最初から無理な話でした。 私自身も随分迷ったので
すが、友人、知人、皆様から暖かいご支援、お勧め戴き(清水の舞台
から跳び降りた心境)、踏み切った次第です。
開始以来約半年、特に小林成一、吉田晋作両師には最初機器の購
入から現在にいたる迄親身にお世話、ご指導、ご尽力戴き感謝して
おります。 心配したとうり、朝聞いたことは夕べに忘れ、昨日教えて
もらったことは今日にはと、全く頭の中に入りません。
現在は数人の方とのメ一ルの交歓、そしてExcelでの色々な書類関係
の作成がまずまず軌道にのったかなと思っている程度です。
それ以外は全く何も出来ない幼稚園児以下の生徒です。 次の目標は
今年一杯Wordに挑戦と張切っていますが、さてどうなることやら、多分
駄目でしょう。 その上来年始めにはデジカメ買って、私の若い時最大
の道楽であった写真に挑戦してみたいなんて自己過信もいいところ、
いずれにしても予想以上に奥深いパソコンの魅力、どこまで挑戦出来
るか、余命ある限り楽しみながら頑張って見たいと思っている昨今です。
倉敷市児島稗田町1828の2 新見 秀郎
14年の1月新見さんがいよいよデジカメに挑戦されました。団体旅行で
ゆっくり撮影が出来なかったようですし、また特に難しい雪景色でした。
飛騨雪景色二景
シニアー其の三に続く