自然腹式呼吸の神秘

 (鴨井精一氏の体験)

        
      『自然の気』から力をもらおう      平成16年1月23日

若葉の美しい頃の事です、時間は8時頃、酒津の並木道(貯水池の周りの桜のトンネル道)を散歩しておりました、
朝の光の木漏れ日の下を歩きながら、ふと見上げた時、逆光で見る新緑の美しさに目が止まり、吸い寄せられるように、私は一本の太い木に近づいて行きました、一番美しく見える角度は何処だろうかとを探っているうちに、自然に私の手が木の幹に押し付けられていました、
こうして、両手で木にもたれかかり、目は上の新緑の美しさに暫く見とれていたのですが、ふと気
が付くと、自分が何時の間にか『腹式呼吸』をしているのに気が付いたのです。

それはゆったりしたリズムで、自然であり、そこには呼吸をする為の自分の意思も努力も働いていないのです、

このようにして私は偶然に、『自然腹式呼吸』に出会ったのですが、併せて日常の緊張から
開放された、頭の緩んだ自分が其処にいる事にも気付くことが出来ました。

所で、これは一体何だろうかと思って見るのですが、それはやはり『自然の気』がなせる
業であろうと自分では思っています、
このことに気付いてからは、太い木があれば、近寄って行っては、暫くこの腹式呼吸に身を任せています、そうする事によって気持ちが緩むからです、

私も、自分の74歳と言う年齢や健康(実は既に闘病中なのですが)のことを思えば、恐らく『副交感神経優位、免疫力アップ』に繋がるこの現象は、自分にとっては大変重要なことでありましようし、日常の中にもっと活かして行きたいものと思って見たわけです、

そのような事で、皆さんに聞いて頂き、一度体験もして頂きたいのと、又、何かの示唆を頂ければと思い、拙文を載せました。

写真は実験中の鴨井精一氏

 HOME