鳥取県三朝町三徳山三佛寺投げ入れ堂別館
三朝町投げ入れ堂までの地図
三佛寺への石段
参詣入山案内書
水琴窟
だんだん菩薩の地蔵
まず最初の試練・・・本堂までもう一つこの石段をクリアーしなければなりません、けっこう大変でした(〃´o`)=3
こちらで、入山料400円を納めお札を頂きます。
柄杓で3杯水をかけて手を合わせると何とも言えない澄んだ音色が聞こえてきます。
すごくかわいい顔をした地蔵ですが、何とももコケが生えてて古さを感じます。
宿入り橋と注連掛け杉
かずら坂
国宝『投げ入れ堂』
国宝『投げ入れ堂』
登山受付で服装チェックをされ登山届けに記入「六根清浄」と染めぬかれたお守りの襷を渡された後、宿入り橋を渡りいよいよ入山です。
元山岳部の私なのですが・・・ほとんど二足歩行ができないこの登山道には(´・ω・`)ショボーン 状態でした。
登山開始から約1時間、鳥取県の文化財では唯一国宝に指定されていこの投げ入れ堂を見ることができました。
山を下り、名水で育った本ワサビと名物豆腐を食べました。熱った体には最高の食べ物に感じました。
『三朝温泉』
投げ入れ堂登山の後は三朝温泉にゆっくり浸かって、汗を流す・・・・これ最高の贅沢かも(*^-^*) ニッコリ☆ 日帰り入浴ができる温泉宿を求め観光案内所へ・・・料金は300〜1,500円位でした。 観光案内所の横にこんな昔話が・・・・・
『大久保左馬之祐と白狼』
むかしむかし、大久保左馬之祐ちゅう源義朝の家来が主家再興の祈願をするため三徳山にお詣りになった。
その途中、ごっつい楠木の根株に年ぃとった白い狼がおるのを見つけすぐに弓で狼を討つってしながったが「まてよ殺生はならんならん」と思いなおし見逃してやんなっただっていな。そしたらその夜うさ妙見菩薩が夢枕に立ちなって 「使わしのである白狼を助けてございた礼だ」と言って。 「かの根株の下からは湯が湧き出でている」と教えてごしなった。
それからずうっと三朝の湯はこんこんと湧いて八百何十年なっとるちゅうことです。
鐘楼
投げ入れ堂までの工程の中に文殊堂・地蔵堂・鐘楼とあります。
この鐘を突くには足場の関係で鐘の真下でなければ突けません。
大久保左馬之祐と白狼
伝説の銅像と飲泉場
三朝橋
河原風呂
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