世界一美しい島プリンスエドワード島

「銀の森屋敷」グリーンゲイブルズ博物館

「グリーンゲイブルズ博物館」といっても、キャベンディッシュのアンの住むグリーンゲイブルズとは関係なくて、

グリーンの切妻屋根を持つということでそう呼ばれている、モンゴメリーの従兄弟のお家。

そして、モンゴメリーの思い出の品が数多く置かれている博物館なのですね。

モンゴメリーは、この家が大好きで、ここに来るのがとても楽しみだったみたいです。

祖母の死後、モンゴメリーはしばらくここで暮らし 花嫁の家で結婚式を挙げるのが一般的だった当時

モンゴメリーは、ここで結婚式を挙げたのだそうです。

 
     

     

一階にあるお部屋。

モンゴメリーが小説を書いた机。

モンゴメリーが使っていたオルガン。

壁にはモンゴメリーに関する写真が飾られていて

立派な家具とかを見ても

名家であった様子がうかがえます。

1枚目から6枚目まで、一つのお部屋を

左から右に順に撮ったものです。

もちろん、立派な調理用薪ストーブもありましたが

そのお部屋の写真は一枚も撮ってなかったのです。

左の2枚は、一階の廊下の突き当たりで

とてもおしゃれなミシンがありました。

 

この窓から、「輝く湖水」が見えます。

 
二階にはいくつお部屋があったのでしょう??
お部屋にあるいろいろな物のすべてが素敵で興味深く
ロープなどの囲いもなく、ゆっくりと見て回れるようになっていたのですが

はしゃぎながら次々とお部屋に入ったり出たり

大切なものを見落としたり、写真もなかったり。

モンゴメリーの作ったクレイジーキルトもあったのに・・・・残念!!

他の観光客の方達が到着する前で、ゆっくり見て回れました。
これもガイドさんのお陰ね。
   

 モンゴメリーの初版本の表紙に使われた絵 

左側の道を馬車が行くのが見えるでしょうか?
少しパラパラとした雨のお陰で、赤土の色が濃くてとても綺麗です。

銀の森屋敷の西側

中央の大きな窓がミシンのあったところです
「輝く湖水」アンがそう呼んでいた湖。 モンゴメリーが名付けたのですね。