大学病院転院

平成14年4月24日

しゅんちゃん、この日12日ぶりに学校に行く。
この次は、いつ学校に復学できるか見当もつかないことを雰囲気でわかったのか「給食が食べたい」と言う。
学校にも、病気のことを報告しなければいけなかったので、一緒に行く。
今日の給食は「ミートソース」。
しゅんちゃんの好きな献立でよかった。
みんなに囲まれているしゅんちゃんを見ていると涙が止まらなくなってくる・・・
先生方の励ましをいただいて、家に帰る途中に、
どうして「しゅんちゃんが??」なんで、「しゅんちゃんだけが?」という気持ちが強く、告知された日からますます食事が取れなくなった。
私がこんなことでは、明日からの大学病院での生活でしゅんちゃんを支えることができるのだろうか・・・

        25日

朝、8時に家をでる。
お隣のお友達の おばあちゃんが、お見送りをしてくれた。
大学病院に9時に着く。  大学病院のすぐ近くに主人の実家がありおじいちゃんが、私たちより先に来て待っていてくれた。
今日は「血液、腫瘍」外来の日ではなかったが、連絡をしていただいていたので、先生が病棟から降りてきてくださっていた。
身体測定を済ませ、「血液グループ」のT先生からのお話。
「病名は知っていますか?」と聞かれ「いいえ、まだはっきりとは・・・」と言ってしまった。  
 ここでまた「悪性リンパ腫です。」と聞かされた。
知りたかったことを、ここで一気に聞いた。
しかし、くわしい検査をしないとわかるはずがない。
でも、「治ります。」と言う言葉で救われた。
11時に病棟に上がってくださいと言われ、少し早いお昼ご飯をしゅんちゃんと3人で「食事がしたいんですが、いいですか?」
と聞くと検査があるのでしゅんちゃんだけは食事抜きになった

     2号室

今日から、ここでの闘いが始まる・・・
何も知らない しゅんちゃんは、結構 元気だ。
お父さんは、仕事のため倉敷に帰っていった。
(思いっきり、不安)

主治医は一年目のO先生、かわいくてお茶目な女の先生。
しゅんちゃんは、色々な検査に挑む。
レントゲン、心電図、CT・・・
そして、何も分からず連れて行かれた処置室で、いきなりパンツを脱がされて(らしい)、腰の骨に注射をされた。
マルク
大泣きをして、歩いて病室に帰ってきた。
この日から、母は同室のおかあさんたちから病気に関しての情報収集を思いっきり、始める。
ここでは、しゅんちゃんのような血液の病気の子供たちが、たくさんいた。

        26日

しゅんちゃんは、今日も元気です。(どこが、病気??って感じ)
食事は、全部たいらげる。 おかげで、わたしは残りがまわってこないから売店で食糧の調達が必須。(これが、結構 忙しい・・・)
お部屋の人たちのも慣れてきた。
しゅんちゃんのお兄ちゃんと同じ年の男の子がプレステーションをしているのを見て、早速家から持ってきてもらう。
この日から、ゲーム三昧の日々・・・(ふぅ〜〜)

        28日

しゅんちゃんのお友達がお見舞いに来てくれた。
仮面ライダーの剣を振り回して遊んでいる姿に驚いたようだ。