恒見邸 中庭
 恒見邸
工事完成年度 平成11年
プライベート空間の為、基本的に見学不可能  但し折衝次第による
 女将さんの姉である恒見さんが高齢のため、東京から帰省し同居するために再生した住宅。旅館の筋向かいにあった江戸期の以前呉服屋であった空家を購入され、三世帯の住居としている。居住人口が減少する美観地区という古い街中で、職住近接の好例として再生した。プライバシーを保ちながら中庭からの「光と風」を確保し、明るく現代的な生活が営める住居となっている。
2002年度・日本建築家協会環境建築賞・最優秀賞受賞作品
内部 外観 旧外観