セールス電話


 中学3年生の時が一番多かったと思うけど、セールス電話の受け答えは結構楽しいものだと思います。慣れてくるとなんでも適当なことを言って楽しめます。嘘をつくことになるのですがつまらない長電話をする気はないので罪悪感などないです。今までで一番上手く言えた嘘は家族を増やすということ。

プルルルルル−
たらち「はいもしもし?」
セールス「あ、もしもしこんにちは!いつもお世話になっております○○カタログと申します。あのーたらみさんはいらっしゃいますか?」←(たらち)を(たらみ)と読み間違えてる。
たらち「(名前間違えてるな)・・・・いえ。たらみはおりませんが?」
セールス「あ、そうですか。あのーたらみさんのお姉さんですか?」
たらち「・・・・・そうです」
セールス「いつごろお帰りになられますか?」
たらち「たらみは夜11時を過ぎないと帰ってきません」
セールス「・・・・・・・・・そうですか。ではまたお電話させていただきます」


こんな感じで。
この時私は中学3年生だったので架空の妹たらみは中学2年生かそれより年下ということになります。夜11時を過ぎないと帰ってこないと知ったセールスの人は一体どんな子供だと思ったでしょうね。それを知ってもまた電話をしてくるとか言ってましたが結局かかってきませんでした。そりゃそうですよね客商売ですもん。そんな時間にかけるのは非常識でしかないし、それをねらって二度とかけてくんな!という思いを込めてあの時間を言いましたから。だいたいセールスの電話をかけてくる会社はちゃんとそれぞれの家を調べていてどの家に何歳の子供がいるとか知っていて「○年生のお子様がいらっしゃいますか?」とか訊いてくるんだから、とぼけたり嘘をついたりするのはお互い様だと思ってます。暇な時はこういう電話にも丁寧に応じていますがめんどくさい時はこんな方法もお勧めです♪
たいていのセールス電話はうまく応対しているんだけどたまに失礼な電話もあって。たとえば、

「おばあさまですか?奥様におかわりください」
「おじょうちゃん。ママにかわってくれるかな?」
「ボクは何年生かな?」
「ご主人、パソコンを習ってみませんか?」














出なおしてこいやぁぁあああああ!



もうちょっと調べてこいよなあんたら。確かめろよ出た相手を!営業する気あるのか!
100歩ゆずっておばあさまおじょうちゃんと・・・・・ぼくも許してやろう。でもご主人は許さん!習いに行くぞ?パソコン!今度こんな失礼なセールス電話がかかってきたらとっておきの


「私は留守番なのでわかりません」攻撃

をお見舞いしてやります。それでもだめなら








「Who are you?」




ワタシニホンゴワカリマセン攻撃をしてやる!

こっちの準備はばっちりです。いつでもおいでセールス電話。