剱岳

平成12年8月31日 登山

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 越中 立山の後ろに聳える大きな岩山 剱岳 嶮しい山でした。有名な立山曼荼羅では針の山に描かれ頂の形がお不動さまの持つ剱のように見えるためお不動さまとも言われています。新田次郎の小説 点の記に明治になって初登頂の物語りが書かれています。陸地測量隊がやっと登りますがそこには、はるか昔に誰かが登り錫杖と剱が残っていたと また弘法大師が千足の草鞋を使っても登れなかったなど伝説も多くあります。一般登山者が登る日本の山では一番難しいと云われています がんばりました。



 前の年 平成11年に登った立山連峰 別山よりの剱岳です  どっしりとした岩山 
 これを見て是非登ってみたいと思いました。  

頂上直下あたりの岩場

ガレ場が続きます

 黒部の谷が見えて足がすくみます

やっと頂上です 天気も良かったです

ありがたくて、よく拝みました。 

同行の皆さんとハイポーズ。よく助けてもらいました    大事な写真です


帰り道 鎖、梯子を頼りに下りていきます

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