地球の不思議

 不思議リンクでは今までにも色んな事を取り上げて来ました。今日は一番身近な存在である地球について取り上げて

みたいと思います。地球が形作られて以来、多くの植物や動物が誕生し進化をしてきました。その進化の頂点にあるの

が人間です。人間は常に自らの存在と地球との関係について考えてきました。

 太陽系第三惑星として存在する微妙な位置が、今日の地球環境を作り出したと言われています。豊富な水があり、

地球を取り巻く空気の層があります。水や空気は太陽に近すぎても、また、遠すぎてもこのような形で蓄える事は出来

なかったと言われています。

 この水や空気の存在こそが大きな進化をもたらしたものです。もちろん劣悪な環境下でも生命の存在は確認されて

いますから、火星にだって何らかの生命は存在しているかも知れません。しかし、地球上とは比較にならないほど貧弱

なものであることは間違いないようです。

 今も地球の中は地球が誕生した時のままだと言われています。地球が形作られた経過は定かではありませんが、

太陽周辺に存在した惑星や隕石が集まって大きくなったと言われています。惑星や隕石が互いにぶつかり合うとき

には激しいエネルギーが発生します。その熱エネルギーによって次第に灼熱化しマグマオーシャンと言うものが出来た

ようです。そして、灼熱化した丸い火の玉は、思い金属が中心部に集まり、表面は冷えて今日のような海や地表が

出来たと考えられています。

 しかし、それは想像だけで誰もその過程を見たものはいません。それどころか今の地球内部のことでさえ十分には

解明されていないのです。しかし、こん日もなお、地球内部は灼熱したままの状態であることを考えれば明らかに他の

惑星とは異なった歴史をたどったもののようです。未だに地球の中はマントルと言われる灼熱の流体が大きな循環を

繰り返しているのです。

 そして私達が住んでいるこの地表さえも長い時間の中で生まれては消えていると言われています。そんな事から地球

は活発な活動を続けている、生きている天体だと言えるのではないでしょうか。他の惑星の探査は未だ十分とは言え

ませんが、少なくとも高等な生物が存在し得るようなものはないようです。そして、すでに天体としての自らの活動を

終えたもののようにも見えます。

 私達が子供の頃には蛸のような形をした火星人がいるのではと考えられていた火星にも高等な生物はいないよう

です。また、火星での火山活動も観測されていません。地球の衛星である月の表面では、わずかに火山活動が見ら

れるようですが、その痕跡はわずかなもののようです。

 同じようにして出来た天体だと考えられていますが、何故こんなに大きな違いが出来たのでしょうか。不思議と言えば

不思議な事です。

 地球の大きさ、地球と太陽との位置等に関係しているとの事ですが、確証めいたものはありません。今後更に地球

というものが解明されるようになれば、もっと色んな事も分かってくるのではないでしょうか。地球の研究は未だ著に

ついたばかりです。

                                                    2003年4月17日掲載

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