鉄腕アトム

 私達が子供だった頃から今日まで、鉄腕アトムはまったく色褪せていません。それどころか、近年

にわかに脚光さえ浴びてさえいます。

 そして、私達が子供だった頃、まったくの空想の世界であったものが現実の世界になりつつあります。

日本はロボット開発の最先端を走っています。トヨタ、ソニー、ホンダといった大企業が、相次いで自社

開発のロボットを発表しました。

 奇しくも今年は鉄腕アトムが誕生した2004年です。今年は、愛知県で愛知万博が開催されます。

テーマの一つがロボットです。愛知万博では各社のロボットや開発途上にあるロボット技術に出会え

そうです。

 アメリカ映画に「AI・ハーレイ・ジョエル・オスメント主演」がありました。人間そっくりに作られた少年

ロボットの悲しい話でした。そう言えばロボットではありませんが、「ピノキオ」も命を吹き込まれた木で

作られた人形の話でした。洋の東西を問わず、どこの国でも人間に似せた人形やロボットの話が好きな

ようです。

 人とロボット、私達が間近で接するようになるのも時間の問題のような気がします。人形(ひとがた)では

ありませんが、工場ではロボットマシンが活躍しています。お掃除ロボットも市販されています。必ず近い

将来、私達の身の回りの世話や、話し相手になってくれるようなロボットが誕生するはずです。

                                            2004年4月22日掲載

科学新時代のページへ戻る

ホームへ戻る