映画大好き人間

 映画を見ていると、見ている間だけでも現実とかけ離れた世界の中に身を置いて、ひたすら主人公になりきって

喜んだり、悲しんだり、怒ったりしている自分がいます。映画には夢とロマンがあります。

 独身時代は毎週欠かさず映画館に足を運んでいました。今でも話題作は映画館で見ています。私の場合、選り

好みはなく、ただただ映画というものが好きなのです。

 金とチャンスさえあれば映画館を開きたいと思っているくらいです。そんなわけで映画館に行く暇がないときは、

借りてきたビデオで又、テレビ等で放映される映画は録画しておいて楽しんでいます。

 そんなテレビやビデオで紹介される映画の中に、きらりと光るような名作も少なくありません。特にNHKの教育

テレビで時々紹介されるアジア各国の映画には、制作費は少なくても人の心を揺さぶるような、こんな素晴らしい

映画を作ることが出来るのだと感動するような映画も少なくありません。映画好きのみなさんには是非お勧めし

ます。

 もちろん「タイタニック」のように制作費に糸目をつけぬような大型映画も、それはそれでまた良いのですが。

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過ぎ去りし映画の日々
思い出せば懐かしい映画の数々、私の幼少期は映画によって育まれた。

ALWAYS 三丁目の夕日
戦後という時代を迎えて人々は貧しくとも明るくたくましく生きてきた時代だった。そんな時代を東京の下町を舞台に描いた作品。

ロード・オブ・ザ・リング
実に壮大なドラマだった。スクリーン一杯に展開される迫力ある映像と音響。それらによって描かれたドラマは、永遠のテーマである人間とは何かを問いかけるにふさわしい映画でもあった。

新撰組
明治維新前の時代を激しく駆け抜けていった多くの若者達がいた。その若者達の中でも新撰組は幕府を守るという立場を貫き通し、時代の移り変わりの中にあっては異端児でもあった。

現代映画館考
先日、久々に映画館で映画を見ました。大作2本を見ました。その時にあった出来事を紹介しながら大作2本の紹介も。

イノセンス
アニメとは言いながらありきたりのアニメではない。よほど真剣に見ていないと、この映画が描きたかったものは何なのかと言うことを見落としてしまう。

華氏911
私はドキュメンタリー映画が好きだ。創作映画にはない真実が描かれているからだ。特に華氏911は現役の大統領を歯に衣を着せず、こきおろしている。大いなる話題を呼んだ映画である。

アイ・ロボット
ロボットが反乱を起こすというありきたりのパターンだが、そのロボットには表情があり不気味な感じすらしてくる。次々と展開されるアクションが面白い。

宇宙戦争
H.G.ウエルズのSF小説を今によみがえらせたこの映画、文句なしに面白い。とにかく難しいことは考えずに素直に楽しみたい映画だ。

お引越し
昨今ほど離婚が多いと別に珍しいことではなくなった。しかし、子供達の立場にしてみれば何でお父さんとお母さんが別れなくてはならないのか理解できないのでは。そんな思いを一人の女の子が演じた描いた映画。

ヴィレッジ
人の心は不思議なものだ。あると信じれば現実にはないものが見えてしまう。そんな心の不思議をミステリー映画にしてしまった。この村の恐怖とは。

活弁映画上映会始末記
今回、活弁映画なるものの上映会を私の地元である児島で開催しました。反響は大きくぜひ次回もと言う要望をたくさん聞いています。上映に至るまでの紆余曲折をお読み下さい。

釣りバカ日誌
社長さんはリストラという安易な方法を選ばず、自らの責任において・・・。 おなじみのハマちゃんと社長さんが繰り広げる心温まる人間ドラマ。

映像の進歩「あかすけの一生」
小学校の理科室で繰り返し見た幻灯写真の世界、それから・・・・

二つの映画
妖怪やお化けや魔法使いの世界は私達の生活から遠い存在になってしまいました。それだけ自然が失われたからかも知れません。

8月のメモワール
アメリカという国は性懲りもなくまた戦争を始めようとしています。イラク攻撃です。あのベトナム戦争の反省はどこに行ったのでしょうか。

カラオケ
過ぎ去った青春時代には甘酸っぱい思い出や辛く悲しい思い出が凝縮されています。久しぶりに昔の友と出会うと一挙に過去へ引き戻されてしまいます。

たそがれ清兵衛
山田洋次監督のいつに変わらぬ人間に対する温かい眼差しが感じられる作品でした。

8月のクリスマス
さしたる舞台装置もなく、淡々とした人間の日常を描くだけでも、こんなに魅力のある映画が作れるのだと、感動した韓国映画です。

トータルファイアーズ
北朝鮮が核開発をしていると言います。核爆弾はなくなるどころか、拡大の一途をたどっています。いつどこで核の暴発が生じるか分からない。そんな恐怖がこの映画のテーマです。

DVDを楽しむ
DVDの魅力は何と言っても映像の鮮明さと音響効果の素晴らしさにある。我が家にもDVDの再生機を備えて、映像と音響を楽しんでいる。

CGが作る映像の世界
CGの進歩はとどまるところを知らない。CGが作り出す映像の世界は、私達をタイムマシンのように遠い過去にも遙かなる未来へも誘ってくれる。

雨上がる
ほのぼのとした夫婦愛が伝わってくる映画

鉄道員
鉄道の消えてゆく日が男の命が燃え尽きる日でもあった

デーブ
あなたがもしアメリカの大統領になったら

子鹿物語
懐かしい自分と再会した映画

告発
真の勇気ある人間とは。感動の映画

シュリ
見応えのあったお勧めの韓国映画

ちょっと気になる映画の話
如何に映画の中とは言え、きちんとした考証に基づいて制作して欲しい

最新映画事情
国産映画の頑張りを期待したい

ああ野麦峠
歴史の裏側で人知れず命を散らした少女達

ホタル
戦前の日本はかけがえのない隣国の友人まで敵にまわしてしまった

映画の思い出
子供の頃の思いであれこれ

映画大好き人間
三度の飯より映画が好き。このページに書いています

私の好きな日本映画
洋画も良いけどやはり日本人は。このページに書いています

かんぞう先生
倉敷の隣、玉野市が舞台です。このページに書いています

アメリカのゴジラと日本のゴジラ
同じゴジラでもこうも違うものか。このページに書いています

MOVIX
倉敷に出来た最新鋭の映画館。このページに書いています

キューブ
追いつめられてゆく恐怖

シックスセンス
ブルースウイルスと子役の演技が光る

2010年
全ては2001年が始まりだった

2001年
モノリスとはいったい何なのだろうか


私の好きな日本映画

娯楽の少なかった子供の頃、楽しみと言えば映画を見ることでした。子供の頃は学校の講堂が映画館でした。

今日は講堂で映画があるという日は朝からわくわくしていました。その頃から映画を一日中見ていていたいと

いうような願望を持っていました。友達の中には1時間も見たら頭が痛くなる子もいたのに私は何本見ても

平気でした。私の映画好きは天性のものかもしれません。

そんなわけで社会人になって自分のお金で映画を見ることが出来るようになると暇さえあれば映画館に通って

いました。映画の種類も邦画、洋画を問いません。どんな映画でも映画でさえあれば良かったのです。

そんな中でも傾向的に好きだったのは「フーテンの寅さん」のような地方を舞台にしたローカル色豊かな映画です。

こういった映画はたいていシリーズになった喜劇が多かったようです。自分も映画の舞台になっている街や村に行って

いるような気持ちにさせてくれます。最近の映画では「つりバカ日誌」等が同じ類の映画でしょうか。


最近見た映画

最近観た映画と言えば今村昌平監督の「かんぞう先生」があります。今村作品には先のカンヌ映画祭で賞を得た「うなぎ」があります。

「かんぞう先生」については、テーマはともかく、今少し作品へのつっこみが足りないのではないかという物足りなさを感じました。

映画の舞台となっているところは岡山県玉野市、渋川の近く戦時中の日比精錬等が舞台です。

(私の家から車で15分くらいのところです。)

俳優の言葉使いも岡山弁にしては広島県訛もあったり、やたら下津井節が出てきたり、唐突な感を免れません。

映画というものは作り話ですから、すべてが忠実でなければならないということはありませんが、

しかし、その土地に住んでいる者に違和感を与えるようなものであってはいけないと思います。そして、最後のシーンでは

広島への原爆投下や鯨が出てきますが、いったいこれは、この映画の何なのでしょうか。

本来は、戦時中のもの不足の時代、当時としてはまったく原因の分からなかった流行性肝炎との関わりを描いた映画です。

主人公であるかんぞう先生(診断した病名がすべて肝臓病であったため、みんなが、かんぞう先生とあだ名を付けた)

が、一時は原因究明にのめり込み、そのため患者の往診が手遅れで、みすみす殺してしまう。そんなこともあって、

最後には、研究者であるよりは一町医者であり続けようと決断する主人公を、もっとクローズアップさせる方が、

この作品らしい仕上がりになったのではないかと思うのですが。


アメリカのゴジラと日本のゴジラ

ゴジラ映画の始まり

先日ビデオショップでアメリカ製の「ゴジラ」のビデオを借りてきた。このビデオは日本のゴジラをモデルに

アメリカ版ゴジラとして制作した映画だ。

そもそもゴジラは第二次世界大戦後、各国が争うようにして核開発を行い、その結果、放射能汚染の落とし子として

誕生したというのがこのゴジラ映画の始まりだった。

制作当初は、おそらく、放射能の恐ろしさを警告する意味も込めて、その恐ろしさをゴジラという怪獣に

だぶらせて制作したのだと思う。制作者である監督の円谷さんは、この世にいないので聞くわけにはいかないが。

当時、ビキニ沖でマグロ漁船として操業中の第五福竜丸が、アメリカの核実験場の近くで被爆して、

多くの犠牲者を出してしまった。

第二次世界大戦中の被爆国である日本人が、事もあろうに第二の被害者になってしまったのである。

しかもそれは加害者であるアメリカによって二度までも犠牲を被ってしまった。何という皮肉な事であろうか。

そんなわけで、最初のゴジラ映画は正に核実験の落とし子として、おどろおどろしい怪獣に姿を変えて映画の

画面に登場しても何の不思議はなかった。

しかし、第二、第三のゴジラが登場する度にゴジラは娯楽映画の主人公として変質していったように思う。

いまやゴジラは正義の味方であってみたり、他の怪獣と戦うウルトラマンであってみたりする。

そして、今回のアメリカ映画のごときはジュラシックパークの画面をそのままニューヨークへ持ってきたような

気さえするのである。

納得いかないゴジラの誕生

ゴジラがコモド大トカゲの突然変異だというのは、それなりに説得力はあるとしても、誕生したのが

フランスの核実験場であるというのは納得いかない。

アメリカは世界に先駆けて、あれほど太平洋のど真ん中で核実験をやっておきながら、それを隠すかのような

制作者の意図は絶対に納得いかない。

アメリカ映画のこってりさ加減

アメリカ映画の場合は日本映画の様に一波乱起こしたら、それでお仕舞いというのではなく、死んだと

思っていたゴジラが又スクリーンに出てきて大暴れという、誠にこってりとしたお膳立てだ。

そういえばロストワールドの時もそうだった。命からがら島から逃げ出して、それでお仕舞いかと思っていたら、

船で運ばれた恐竜が街の中で大暴れという、島のシーンがメインか、街の大暴れがメインか分からないような映画だった。

ここらあたりは確かに日本映画とアメリカ映画は違う。アメリカ映画は何かこれでもかこれでもかというようなこってりさがある。

深く考えずに楽しく見れば、なんてことはない映画なのだが、ゴジラ映画は、なんと言っても日本が本家本元なの

だから徹底的に娯楽映画に仕立てたアメリカのゴジラには少しだけ抵抗がある。

そんな、あれやこれやを感じた映画でした。


MOVIX倉敷

倉敷に巨大映画館誕生。倉敷に新たに新観光地が誕生した。と言ってもチボリ公園の様なものが

出来たわけではない。かってのクラレ倉敷工場跡地にイオン倉敷という巨大スーパーマーケット

が開店し、その中に出来たのがMOVIX倉敷です。松竹系の映画館で日本全国に6ヶ所、その内のひとつ

です。ほとんどが洋画です。8スクリーンがあり、常時異なった映画を上映しています。

館内は絨毯が敷きつめてあり、椅子はクッションが良く、席の前後も大変ゆったりとしています。

そして映画に欠かせない音響効果も抜群です。

私は先週スターウオーズ「エピソード1」をみてきました。大型画面と迫力ある音響に圧倒されました。

                                             1999年10月3日掲載

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