1999年森林公園を歩く

1999.11.3  掲載

山頂のすずのこ平にて   1999.10.24

去る10月24日、予定通り、友歩会メンバー19名で秋の森林公園に行きました。

私達14名は朝7時半、福田公園に集合し、出発しました。

真備方面からのもう1グループも、同じ頃出発したようです。

この日は正に快晴でした。昨晩冷え込んだせいか、高梁のドライブイン周辺は濃い霧が発生し、高速道路から

見る景色は、まるで雲の上を走っているように見えます。この地方特有の雲海です。

いずれは湖底に沈むことになる奥津の河原には、コスモスが咲き乱れています。

             青空をキャンバスにして秋桜

10時少し前に森林公園に到着。すでに、真備方面から来たグループ5人は到着していました。

早速、登山準備を整え、柔軟体操をして体をほぐします。今日は私達にとっては、初めてのコース「すずのこ平」を

目指します。途中のブナ林を抜けると、遠くに紅葉を始めた山々が見えてきます。ブナ林を抜けた辺りから、

周辺は一面の根曲がり竹の群落となります。根曲がり竹の間を細い道が緩やかな起伏を繰り返しながら続きます。

ブナ林の途中   1999.10.24

この道は、鳥取県との県境である山の尾根を通っています。従って、進行方向の左手には遠く大山や

日本海も薄ぼんやりと見えています。

すずのこ平から大山方面を見る    1999.1024

大山まで見えるということは滅多にないことです。こんなに空気の澄んだ天気の良い時に、こられたのは本当に

幸運でした。双眼鏡で見ると、大山は山頂付近に雲がかかったり、又切れたりしています。

ここから見える海は、弓が浜あたりでしょうか。かなりはっきりと船の形も見えています。

道を歩いていると、ほこりのような物が漂っています。あまり目にすることのない現象です。

何なのでしょうか、ふんわりと風に漂っています。

足もとには、りんどうが咲き、鮮やかな赤い実を付けた蔓りんどうや万両に似た灌木を見ることが出来ます。

季節は秋真っ盛りです。この夏訪れた時は、花をいっぱい付けていた木や草が、今は実を結んでいるのです。

園内の銘木である「まゆみ」も赤い実を付けていました。

園内の銘木  まゆみ   1999.10.24

私達は、すずのこ平で少し早い昼食を取りました。風もなく、暑くもなく、寒くもない、穏やかな日曜日です。

予定コースを歩き終えて、一足先に下山する者と、もう少し歩いてみたい者に分かれました。

私達何人かは結局、千軒平まで歩いて行きました。さすがに、ここまで歩いて来るといささかばて気味です。

急な坂を何度か滑ったり、尻餅をついたりしながら、疲れた足でやっとの思いで下山しました。

秋の日の落ちるのは早く、森林公園を後にする頃は、太陽も大きく西に傾き、谷深いところや山の斜面はすでに

暗い陰を落とし始めていました。

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