2003/08/17 14:00〜
「at home Live」
よもやま話へ
☆倉敷の観光スポット大原美術館・美観地区・アイビー
スクエア・倉敷市民会館よりちょっと東に外れた場所に
ライブスポット倉敷音楽館があります。
オーナーは八木たかしさん。みんな「トトさん」と呼んで
います。
トトさんとの出会いは約2年ほど前でした。
フラさんに誘われるままに・・・、そしていつしか音楽館主
催で毎月行われているVANVANライブへ出演するよう
にまでなってしまっていました。
ギターなんか20年も弾いてなかったのに、トトさんは
とても「おだて上手」です(^^)
パピーさん、Youさん、てつわんさんとの運命的な出会い
はこのこの音楽館のVANVANライブからでした。
以前より、トトさんから、一緒にライブしましょうって
お誘いを受けていました。何せトトさんはかつて高石
友也とナターシャーセブンの音響係♪ナターシャには
めっちゃ詳しいです、昨年しょうごさん、じゅんじさんに
お会いしお話した時も、トトさんの話題が出ましたもの。
今回のライブサブタイトルがフィールドフォークというこ
とで、及ばずながら、お手伝いすることになりました。
今回のライブには、早々に我らがisoさんも応援に
駆けつけてくださいました。isoさんとトトさんも古くか
らのお付き合いのようで、美星ブルーグラスフェス開
催のきっかけを与えてくれたのがトトさんだそうです。
開演前、音楽館のロビーではVANVANの大先輩の
瀬戸川さん、那須さんが受付スタッフをしてくださって
います。
トトさん登場!!いよいよ開演です。先ずは優しい
口調でのトトさんのMCがはじまりました。今日は
新曲を発表するという事でみんな楽しみにしています。
トトさん熱唱中!「ぼくは12歳」しみじみと聞か
せてもらいました。うちのカーチャンもPTA主催
のコンサートの時にトトさんのこの歌を聞いたと
申しておりました。
トトさん、慌ててステージに登場したものですから
ステージ用のブーツを履くの忘れ、スリッパのまま
気付いた時には、もう遅かった・・・(^^)
トトさんの歌を聞きながら、チョンボさんが言い
ました。「俺達の時代のフォークだぜ〜〜〜〜」
チョンボさん違和感のないメロディーラインにと
ても心地良さそうでした。
約40分のトトさんの第1ステージの後、107(ワン・オー・セブン)のご紹介を頂き、いよいよステージです。
今日のMCはechoの担当!どうも駄目なんですよ
音楽館のステージは、緊張して、ピックは落すは、
カポは落すはと・・・その都度客席のisoさんが拾って
くださいましたm(__)m
お客さんもはじめての方たちばかりです。
そんなに見つめちゃや〜〜よ!照れますがな・・・
ナ〜ンテ、実はステージからはスポットの逆光で
何も見えませんでした。
子供連れのお母さんから、ご夫婦、お友達、そして
遠く奈良から車椅子でご来場くださった方。トトさん
の人柄のなせるわざですね。皆さんありがとう。
この日の107(ワン・オー・セブン)のメニュー |
@陽気に行こう A想い出の赤いヤッケ B私の子供達へ(お父さんの子守り唄) Cわが大地のうた D彼を待ちながら E今宵恋に泣く |
107のステージ最後にトトさんとジョイントで「私に人生と言えるものがあるなら」を唄いました。トトさんは乗せ上手
会場の皆さんも手拍子で参加、そして、合唱☆ いいですね皆で唄うの。ナターシャセブンになったような感動が
ありました。isoさんの軽快なバンジョー、大森さんのリズミカルなベース。本格的なバンド演奏になりました。
ステージ終了後楽屋で。
左:チョンボさん 中:isoさん 右:放心状態(^^)
奈良からのお客さんと、ライブ終了後談話中!
107良かったよと・・・・ありがとう〜〜(涙)
楽屋にいると、ロビーから「echoさ〜〜ん」と呼び声がする。今日来てくださったお客さんが、107のライブ予定を
教えて欲しいって(^^)エヘッエヘッエへ〜〜〜☆ そんなん言われたの始めてやもん、とっても嬉しかったです。
トトさんに誘っていただいた at home Live いろんな
出会いと発見、感動がありました。
107の応援に駆けつけてくださったisoさん、そしてたくさ
んの写真を撮ってくださったアップルパイO田さん、ありが
とうございました。
なんか、皆に「ありがとう」って言いたい素直な気持ちに、
優しい気持ちになれました。
今回の貴重なライブの経験を十分に生かし、107は益々
のスパイラルアップを目指し頑張ります。
でも、哀しいかなエネルギー源のビールを飲まないと本領
を発揮できないのが107です。
あしからず☆
☆トトさんのプロフィール☆ |
岡山県倉敷市生まれ。1969年大阪へ、働きなが ら10年「関西フォーク」と出会い、職場や地域で 唄い始める。その集大成として、関わった仲間た ちで、LP/1stアルバム「風よ伝えて」を製作し 1979年に帰郷。倉敷を中心に唄い始める。 県内外の団体・個人等からの依頼「コンサート/ 出演」活動が年間100本を越える中で、LP/CD /カセット/歌集/等の作品集も8枚製作。 1998年から、行政・教育委員会・学校・公民館等 の主催で開始された「人権トーク&コンサート」も、 既に60本を越えた。2001年6月、倉敷市民会館 大ホールで「30周年我古里21コンサート」を、1000 人を越える笑顔に支えられて開催!。 翌年、創立10周年を迎えたホームグランド「倉敷 音楽舘」で、偶数月の第三日曜日「at Home Live」 を開始する!。 悲しいから唄うのではない。嬉しいから唄うので もない。共に生きて行きたいから、唄いたい。 ・・・その時のために。 |