MMSSTVに挑戦


USBIF4CWの出会いから早ひと月がたちました。
せっかくUSBIF4CWがあるのにCWだけじゃもったいないと、このたびSSTVに挑戦してみました。


今回お世話になったMMSSTVソフトです。
始めたばかりで詳しくは説明が出来ませんが、なんとかQRV出来るようになったようなので
簡単ですが、QRVまでの説明を書いてみます。


まずは MMSSTV インストール

続いてhttp://nksg.net/usbif4cw/mmtty.html からUSBIF4CW専用のEXTFSKを使用するため
USBIF4CW専用EXTFSK.DLLをダウンロードしMMSSTVのホルダーに解凍します。

次に仮想COMポートドライバのインストールで、ソフト関連のインストールは完了です。


パソコンとRIGの接続に入ります。
今回はFT−450での接続となりましたので、ここではFT−450での説明になりますが
RIGによって接続方法が異なりますので、リグのマニュアルを参考にして接続してください。
FT−450のマニュアルです。DATA端子に接続しました。パケットケーブルCT−39Aに上記の回路図で接続します
VR半固定抵抗、VR2可変抵抗でIN OUTのボリュームを調整出来るようにしました。
USBIF4CWのKey,PTTとパソコンのMic,スピーカーに接続して完了です。
ソフトを立ち上げ、RX.TXのボリュームを手元で調整出来FBな出来上がりとなりました。


MMSSTVの設定

オプション→MMSSTV設定画面→送信と進みます。

PTT PortをEXTFSKに選択
モード固定のチェクを外してFSKIDの送信にチェクを入れる
Auto TXにチェクを入れる
テンプレートに自局のコールサイン
送信

自動停止、自動再スタート、自動再同期、FSKIDの送信に
チェクを入れる


受信の傾き調整 

RX画面の傾き調整 サウンドカードのクロック補正をします。
初期はClock11025Hzになっています。Adjのボタンを押すと右の画面が現れます。
安定した電波を受信、10MhzのJJYを受信(AM)します。しばし受信していると白い線が現れてきます。
マウスを線の端に合わせ右クリックで垂直線が張り付きます。右に少し傾いています。
次にマウスを下端に合わせて左クリックし次に上端をクリックしたら補正されたクロックに書き換わります。
傾きが激しい場合は、これを数回行い補正し垂直になるようにします。
Clock11025.54Hzに修正され、垂直な線が現れました。

送信の傾き調整
設定画面その他のループバックを外部にチェックを入れてOK出戻り、送信画面を右クリックでテストパターンを選択します。
パソコンのINとOUTを接続(ショート)し無線機の電源はOFFにします。
TXModeをMartin1を選択しTXボタンを押して送信します。
受信画面を表示 右に流れています。同期画面を表示しニコちゃんマークをクリック押し次にTXボタンをクリックで
TXoffset −0.61Hz補正が入り下図の状態になり画面のゆがみ修正完了です。
調整終了したら、ループバックをOFFに戻すのを忘れないように!
ソフトを再立ち上げでセットアップ完了出す。


このたびのセットアップで( http://www.eonet.ne.jp/~ji3urs/sub2.html#tmm1 ) 大変参考にさせて頂きました。感謝致します。m(_ _)m
Ver 1.11GでHamlogとの連帯も可能になりFBにQSOが楽しめます。

まだまだネタ写真が少ない物でアクティブにCQ出せませんが、これからデジカメで写真を集めなければと思っています。
このたび、MMSSTVセッティングで倉敷ハムセンター藤原社長(JA4AXM)お相手有り難う御座いました。
数局ですが、FBQSO頂いた画像を紹介します。 これからコンディションも良くなってきますので楽しみ出す。
コール流れていましたら、宜しくお相手お願い致します。