FT−450とHamlogの競演




YAESU FT-450M

 長い間QRT状態になっていたHFですが、FT−450Mにて戻って参りました。
 18年間お世話になったFT−757が3年前に受信低下ののちSPから音が出なくなる症状になり放置状態になってました。
 修理して使いたかったのですが、なにせい古いリグのため部品が無いとの事で修理不能と言われ、
 FT−450Mと交代となってしまいた。

 このたびFT−450Mが手元にやってきたので、以前からやってみたかったHamlogとの競演開始です
 PCとの接続はCTA端子に「D-Sub 9pin ケーブル」(ストレート結線)で、PCの232Cに接続するだけでOK
 非常に簡単です。続いてHamlogの設定と進みます。


 Hamlogを起動、オブションの環境設定

 設定5でKENWOOD-2のリグと接続にチェクを入れる。

 ポーレートはリグの初期設定が4800bpsになってましたので
 そこにチェク

 ポートは私めのPCは一つしかない物でOCM1に設定
 複数の場合は競合しないように注意!
 
 続いて入力画面を出してマウスの右クリックで、
 入力環境設定を行います。

 リグ接続設定で、KENWOOD-2とFT-2000/9000にチェク
 黒色チェックでVFO−A 淡色チェックでVFO−B

 タイマーコマンドを(1)に設定

 保存をクリック
 
 FT−450の場合 VFO−AでLOG−A VFO−BでLOG−B
 に設定しないとダメなようです。

 拡張機能はチェックが入ってますが入れなくても変わりは
 無いようです。
 ショートカットキーの設定

 オブションの環境設定、キー割り当でショートカットキーの設定
 Rigの周波数設定 → Ctrl+F5
 VFO切替え → Ctrl+F6
 リグの周波数再読込 → Ctrl+F6

 ショートカットキーはここにお好みで...
 ショートカットキーを設定することで、入力画面の周波数をリグに
 送ったり、VFOの切り替えが容易に出来るようになります。

 


HamlogHWCVの連携で周波数設定が楽に出来るようになり多変重宝なセッティングが出来ました。
ただコンデションが非常に悪いのが涙ですがね!
ちなみに、AJPAでWantedリストを作ってHWCVに入れておくと未交信ポイントがUPされると
お知らせ機能があったりしてFBでごじゃいまするよ(^_^)v
浜田氏&児島氏に感謝致します。