7MHz 釣り竿アンテナ



現在、移動は1/2のダイポールを使用していますが全長が20mと長く移動地に制限があるため、
最近よく耳にする1/4釣り竿アンテナの作成に挑戦してみました。

コイル部は500mlのペットボトルを使用 釣り竿は5.4mの竿が眠っていたのでこれを使用
 0.75mmのIV線をトップ1.5m延ばし最初30回巻きで調整、アナライザーを使い希望の周波数に
 共振点をもっていきます。27回巻きで近くまでもっていき、微調整はトップ部を切って調整完了です。
 コイルがゆるまないようにビニールテープで固定しコイル部の完成です。
 給電部は、30のビニールパイプを使いました。キャップにMP-5のコネクターをネジ部と本体を半田で
 固定して キャップに取り付けホットボンドで固定しました。
 取り出しの蝶ネジを付け心線とつないでいます。コイルのコードを蝶ネジでつないでセット完了です。
 アースですが、DIAMONDの7〜50MHz帯用マグネットアースシートを使ってボディーアースを取っています。
 わりと簡単に自作することが出来ました。ただ問題点がありましてモービル基台で作成したため強度が
 いまいちってところで風が吹くとやばい感じでありまして、今後の課題となりました。
 バンドに合わせてコイルを作っておけば多様に使えそうですね。次回は3.5MHZでも巻いてみまか!


釣り竿アンテナ第二弾

1.2mmの銅線で7Mhzと3.5Mhz用のコイルを作成
もう少し太くても良かったかな...
今回は6.3mの釣り竿を用意しました 給電部はビニールパイプをパイプクランプで固定
コネクターを付けましたが、今回は使用しません
先端から二段目にコイルを取り付け
ワニ口クリップで調整出来るようにしました。
先端部は、圧着端子のキャップを利用 釣竿をパイプクランプ部にセット
今回の給電部 何て言うの?これです。(^^;) Mコネに直接 IN 超簡単 こんな感じ、前回の機台よりは頑丈です
多少の風なら大丈夫かな!
こんな感じ...逆光になっちゃってちっと見にくいですが、 hihi
7Mhz下から上までバッチリ運用可能ですhi (^^)/ 
細かいところは聞かないでね...適当にコイルを巻いてアナライザーで計測しコイル調整しただけですから...(^_^;)
ぼちぼちこのアンテナで移動運用でもしてみますかね!聞こえてましたらお相手ヨロシクね m(_ _)m


ソーター・バラン作成

フェライトコア (FT-114-43) に、同軸 (1.5D2V) を
巻いて作成
こんな感じに取り付けて使用 MAT-50 マグネットアースでボディーアース
配線を変えて違うパターンのバランです
状況に応じて使用
以前より50Ωに近づいてくれました