HIROの

ここではHIROの観た映画を言いたい放題書くところです。(注意:あくまで僕の主観です)
わかりやすく述べてるつもりなのでみなさんの映画を観る参考していただければ幸いっす。






War Of The Worlds(宇宙戦争)
 
 監督はスピルバーグで、主演はトムクルーズという「マイノリティーリポート」と同じコンビが繰りなす最新作。
ストーリーは宇宙人が攻めてくるという単純な話と思うが、このコンビは絶対ただでは終わらない。
かならず面白いと思います。とりあえず絶対観に行きたい作品です。全米では6月29日公開予定。
 クイックタイム予告編のサイト ⇒ http://www.apple.com/trailers/paramount/waroftheworlds/index.html



STAR WARS エピソード3(シスの復讐)
  みんな存在忘れているだろう。僕はアメリカの公式HPをチェックしているのだが、いまいち画像等新しい情報が入らない・・・。アナキン=スカイウォ−カーの暗黒サイドに変貌するところを見てみたい。でも・・・どうみてもエピソード4(初作)よりも時代が前なのにメカニックの技術が進んでるように見えるのはいってはだめ?2005年の夏頃公開?
 スターウォーズ公式日本サイト ⇒ http://www.starwarsjapan.com/



インディ・ジョーンズ4
  詳しい情報はないが、ご存知ハリソン・フォードが主人公らしい。かなり歳食ったけど大丈夫かなあ・・・・
これもまだ公開日未定。

ダイ・ハード4
  これも詳しい情報はないが、当然主役はブルース・ウィルス。監督は「3」の作った人らしいが、僕的には初作が一番おもしろかったなあ。
 やっぱりクリスマスの季節にとことんついてない男・・。コンセプトはこれでなくちゃね、この作品は。公開日は未定。

パイレーツ・オブ・カリビアン2
  これも詳しい情報は全くないが、企画進行中らしい・・・。まあ初作がヒットしたからなあ。


  

・・・・・でも、なんか続編が多くないかい?「・・・・4」とか・・・ネタ切れ??

僕はQUICKTIMEのホームページで新しい映画の予告版をチェックするのが楽しみで、それをみて「あっこれおもしろそう」とか思うやつをここで紹介していくつもりでっす。でも観てる予告版が英語なのでくわしいストーリーはわからず、映像からの空想です。もっと英語勉強すればよかった・・・・。


これ以降は観た感想ね。





戦国自衛隊1549

1979年に公開されたまさに角川映画という作品のリメイク。現在の自衛隊が突然戦国時代にタイムスリップするというタイムパラドックスもののハシリと言うべき作品。当時としては大人数のエキストラを採用し、主演は千葉真一で、武田信玄と自衛隊との迫力ある合戦シーンが印象に残る。昔はよくテレビでもロードショーされていたが最近は観ないなあ。今観たら印象は違うかもしれないが今でも十分通用する映画で、僕をはじめ、根強い人気がある。ストーリー的にはタイムストリップした後、なんとか現代に戻ろうとあえて歴史に介入し、上杉謙信と共闘を組み、武田信玄と戦うといういかにも想像できるものだが特に飽きは感じなかったと思う。この話が主演を江口洋介として蘇る。新作はストーリーも練り直し、織田信長とも絡みがあるあるらしい。今回は自衛隊全面協力(有給をとって参加したい隊員もいるらしい)で非常に期待してる。僕のこの文章の長さからも期待していることはわかるでしょう(笑)。
                         ・・・・・
とまあ上記が観る前の期待度だが、観てみたらはっきり言って最悪だった。あまりにも期待しすぎていたせいかもしれないがここまでがっくりきたのは久しぶりだ。ストーリーちゃっちい上にテンポも悪い。最後が中途半端なハッピーエンドというのも気にくわない。前作のように全滅してバッドエンディングの方が遥かによかった。絶対観ない方がいいよ。
オーシャンズ12
主演:ジョージ=クルーニ ・ブラッド=ピッド ・マッド=デイモン ・ジュリア=ロバーツ
監督:スティーブン=ソダーバーグ
 なんと前作の11を観ずに観てしまった。ものすごい豪華キャストである。しかも同時期に上映している「ボーン」シリーズのマッドデイモンを情けない役で出してしまうのが笑えた。
 あと普通なら大作の主役級の超大物俳優が10分ほどのチョイ役で出演してた。これはかなり意外で、ある意味ショックだった。わたしはこの俳優大好きだからねえ。教えることはできませんがヒントはジュリア=ロバーツ絡み。(ばればれ?)
 ストーリーはよくわかりませんでした。前作を観た友人もやっぱりよくわからなかったそうだ。
 2回3回観ないと謎解きがわからなそうである。
 犯罪集団のメンバーの個性もいまいち薄かった。もっと凄腕の泥棒テクニックを魅せてくれるものと思ってたからいまいち・・・
コラテラル 
主演:トム=クルーズ
監督:マイケル=マン
 また劇場で観てしまったトムクルーズの作品。
コラテラル(巻き添え)の題名のとおり、ごく平凡な幸せを過ごしていたタクシーの運転手がたまたま拾った客が殺し屋で、なすがままに殺し屋の仕事の運転をさせられていく。そのうちに自分の価値観が変わっていき、殺し屋と運転手の運命が交差していくというストーリー。
 最後のどんでん返しはないが、あきずに観れた。配役はトム以外は超有名俳優はいないので、トムの悪役としての新境地開拓の為の映画とも言える。つまりトム=クルーズが前面に出まくってる映画なので、ファンにはたまらないかも。
 まあ悪役のトムもはまってて見た目も渋いしかっこよかった。
 バックの音楽は映画にうまくマッチしていて全体にうまくイメージできていた。

総まとめとして「トムの出演映画には大はずれはない」でした。
ラストサムライ 
主演:トム=クルーズ
監督:エドワード=ズウィック
ミーハーと言われるのを恐れながら劇場で観た作品。
 内容は発展する近代的合理主義に対し、滅びゆく旧体制や正義感。主人公は時代の流れを理解しつつもあえて何を守るべきかを苦悩しながら戦っていくもの。似た作品としては「ブレイブハート」「ダンスウイズウルブス」(ちょっとちがうか?)
 とりあえず日本人を誤解しまくってる今までの日本がでてくる作品の中ではまあましな方かな。
 ストーリーはそんなに奇抜なものではないが、不覚にも感動してしまったのは自分が日本人であることを改めて認識しました。
 渡辺謙の殺陣はさすがに年季が入ってて、トムより刀捌きが上手く、顔の表情の演技はさすがと思いました。
 あとこっそり個人的に真田広之も好き。
 日本でしかヒットしないだろうなと思いました。
 逆に言えば日本人なら観て楽しめるでしょう。
i,ROBOT
主演:ウィル=スミス
監督:アレックス=プロヤス
 @ロボットは人間を傷つけてはならない。
 Aロボットは人間の命令に従わなくてはならない。
 B上記の2つに反しない限りにおいて自己を守らなければならない。
 これがお馴染みロボット三原則である。僕の友人も言ってたがこの3原則をどうやって破るのかを楽しみに観たらきっと期待はずれに終わるでしょう。そんな約束破りまくり(笑)。
 はっきり言えばよくあるストーリー、よくあるアクション、よくあるCG映像の三拍子揃っている。まあ単純な気持ちで楽しめるかな。
おおはずれもなければ、最高傑作でもない。
 唯一僕が注目したのは、ウィル=スミスの肉体美。さすが「ALI」で鍛えただけあるなあ。でも、もしかしてCGか??
スパイダーマン2
主演:トビー=マグワイヤ 
監督:忘れた
  
やっぱりこれははずせないでしょう。一押しです!!!前作での彼女(ヒーローの彼女としては美人とも思えないところがまた珍しい)ともまだ続いてたのが驚き。展開の速さと持ち前のスピードアクションでドキドキ!!。こうゆうヒーローものは初作でヒットしたら続編が強引に作られるケースがほとんどなのに明らかにこのシリーズは続編が前提として作られている。今回も「3」を想像させられる終わりかただ。うーん楽しみ。
 主演のトビーもアメリカのドラマ出身の俳優だが、映画の顔になってきた感じもするし、また反対に普通っぽさが残っている貴重な味がある俳優だね。うん今後も注目。
 でも気になるところが一点。私の友人とも同じ意見だが救いようのなさがこの蜘蛛男の持ち味とも言えるのに、今回はかなり幸せすぎな終わり方である。いいのかよ。それで!
パイレーツ・オブ・カリビアン
主演:オーランド=ブルーム
監督:ゴア=ヴァービンスキー
 久しぶりに妻と二人きりで観に行った作品。(最初はマトリックスを観ようと計画していたが、直前で妻がこの方が見たいと心変わりしたのだ。)
 ヒット作がありそうでない海賊映画である。カリブ海を舞台とした典型的な冒険物で、なかなかおもしろかった。ストーリーはかなり強引な気もするがそれはお約束ただそれ以上に俳優で上手く味付けされて全体的に面白くなったと言えるかも。ロード・オブ・ザ・リングのレゴラスで一躍人気がでたオーランド=ブルームがヒロインを救い出すかっこいいヒーロー役である。女性から人気がでそうなかっこよさである。ただその主役以上に存在感をを出していたのが海賊ジャック・スパロウ船長役のジョニー=デップである。この俳優、人間的には私は嫌い(わがままだから)なのだが、ひとたび個性的な役を演じると、ものすごい存在感を出す曲者である。この作品も彼が出ていなかったら全然ヒットしないだろうと思う程である。彼の曲者振りを見てもおもしろいぞ!!!

タイム・マシーン     
主演:?あんまり見たことない
監督:忘れた
 これもビデオで観た。よくあるタイムパラドックス物だがドリームワークスが提供しているのでどんなものか見たくなったのだ。ストーリー展開が説明もなく最初からどんどん進んでいった。そして終わったって感じだった。なにを売りにしているのかがわかりづらい作品だった。タイムスリップする時の景色の移り変わりの美しさはなかなかのものだったが、話が途中で「猿の惑星」になっていた。もっとSFで中途半端でない何十万年後の想像もつかない未来を見せてくれるのかと思っちゃったので残念。まあ地球の将来は人間の繁栄する世界以外のほうが現実的とも言えるのでしょうかね。ちょっとがっかり。
ファイナル・ファンタジー   
監督:坂口さんだったかな?
主演:?
 ビデオで借りて観た。フルCGが売りらしいのでどこまですごいのか一度は観てみたいなと思った。結論は「うーんやっぱり俳優さんの仕事はなくならないな」と思った。いくら人間らしくしようとしてもやはり人間ぽくない。技術的に言えばいくら進歩しても自然の色は天文学的数字なのでそれを表現することは無理ということなのだろう。でもそれだけじゃないと思う。なにか血の通った人間くささが映像にでていない。
 私たちにとってやはり人間が最も身近な生き物である。だからそれだけに動作一つにとっても不自然さはわかるのであろう。恐竜とか化け物はとってもリアルになっても人間はまだ時間がかかりそうやね。以上の通りやから当然感情移入することなく物語が終わってしまった。これによりスクウェアが大幅な赤字に転じて、その場しのぎにエニックスと合併の道を選んだ原因の作品。
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔  
監督:ピーター=ジャクソン
主演:イライジャ=ウッド、ヴィゴ=モーテンセン等
 いやー。金がかかっているね。邦画では真似出来ないスケールのでかさだ。第一部の「旅の仲間」ではなんかいわゆる「善」側が「悪」にやりたい放題やられていた感じがするが今回の第2部では人間達の反撃開始といったところかな。特にヘルム峡谷の戦いは圧巻。観ていて息をするのも忘れそうだった。アイゼンガルドの行末も要注意。この作品も是非見ておく価値アリ。なお3時間という長さだから覚悟していくこと。最後にアラゴルン役のヴィゴ=モーテンセンかっこよすぎ!でも素顔を見ると別人だああ。 
 ちなみに今原作の単行本を一生懸命読んでいます。何度か挫折しそうになったけどがんばっている。挫折した人多いだろうなあ・・。 だって外国の小説って解説が不親切なんだもん。
マイノリティーリポート 
監督:スティーブン=スピルバーグ
主演:トム=クルーズ

いやー。かなり良かった。ありがちな単なるSFアクション映画と思っていたがいい意味で予想を覆してくれた。
 最近スピルバーグ監督はおとなしめの作品が目立っていたが、トム=クルーズとの夢のコンビで若さを取り戻したようだ。
 舞台は近未来世界での未来犯罪防止システム。地震予知みたいに事前に感知し、犯罪を起こす前に逮捕してしまうという画期的なシステムが開発される。殺人は激減したが、主人公がある事件に巻き込まれるストーリー。あとは言えないが最後にあっと言う展開があり、びっくり。ストーリーもしっかりしていて非常に面白かった。一度は見てもいい作品。おすすめ!!!
 最後にちょっと印象に残った映画中のセリフは「システムに欠陥はない。それは使う人間にある。」考えてしまう発言ですね。

これからも少しずつ更新します。