徒然日記

2005年8月 出産記

予定日は7月30日でした。
予定日はあくまで予定日ですし、ゆんも遅れて産まれた人なので、
あまり気にしないようにしてましたが、
やっぱり周りからのプレッシャーはありました。
「まだ?」と言われましても、早く出てきて欲しいのは私のほうです(苦笑)。

のんびり待っていた2日の朝、おしるしがありました。
これは今日明日くらいに産まれてくるなー、と思って、
のんびり入院の準備などしながらゆんと遊んでいました。
実母も「今晩くらいになりそうよね」などと、お仕事(といっても午前中のパート)に行きました。

が。急転直下。
午前中から軽い陣痛のようなものが起こりだし、
お昼ご飯を食べる頃にはすでに5分間隔にまで迫ってきました。
ありゃ?ゆんの時は夜ご飯の時までそうでもなかったのに。
HIROに連絡すると「午後から休んでそちらに行く」とのこと。

破水してはいなかったので、軽くシャワーを浴びましたが、
そんなのんきなことをしている場合ではなかった(苦笑)。
あっという間に痛みがどんどん増してきたので、あわてて病院に連絡。
「今から来てください」ということで、近場なので10分くらいで着くと、すぐ診ていただけました。
でも「まだ子宮口は3センチだから、お家でリラックスしておいで」なんていわれて、
いったんおうちに帰されまして(涙)。
おうちで2時間耐えましたが、もうやっぱりダメ、と言うことでもう一度病院へ。

陣痛室に入ったのが3時半。
お腹には機械が取り付けられて、
これはHIROは間に合うのか、と思っていた4時半頃、HIROは到着。

二人目だから進行は早いはずなのに、なかなか子宮口が8センチから開かない。
痛いよー(涙)。
でも隣でゆんが「いたいのとんでけー」なんて遊んでくれるので、痛いとも言えず(苦笑)。

分娩室に入って1時間ほど経って、ようやく赤ちゃんが降りてきたような感じが。
なかなかのんびりした子だわ。
さらに30分ほどして、ようやく子宮口が全開になり、先生が呼ばれました。

二人目は楽って言うけど、やっぱり痛いよー。

破水してからはあっという間に赤ちゃんが出てきました。
ちょうど夜の7時。
無事に体重は3485g、身長は52.9cmの元気な男の子が産まれてきました。
今日からうちの家族の仲間入りです。
ようこそ、赤ちゃん。

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